2022.03.07 通販支援
ユナイテッドアローズ、日本ユニシスの「デジタラトリエ」導入
(株)ユナイテッドアローズはこのほど、自社のオンラインストアとアプリをリニューアルした。新名称は『ユナイテッドアローズ オンライン』。日本ユニシス(株)が小売り・通販事業者向けに提供するサービス利用型コマース事業基盤『Omni-Base for DIGITAL’ATELIER(デジタラトリエ)』を採用し、基本性能の機能強化と将来的なOMOの導入をめざす。

在庫移動で発生する販売機会のロスやリードタイム増幅が課題を解決へ
同社は、自社ECサイトの開発・運営体制の見直しを長年に渡って検討してきた。これまで、EC販売と実店舗販売用の在庫を別々の倉庫で管理していたため、在庫移動で発生する販売機会のロスやリードタイムの増幅が課題だった。
「デジタラトリエ」を活用し、自社物流センターにフルフィルメント拠点を置くことで課題を解決し、サイト・アプリの利便性向上と、各種サービスレベルの改善を通じた顧客体験価値の向上を実現したい考えだ。同時に、一括して自社運営化することで売上利益伸長をめざす。
「デジタラトリエ」の導入は、こうした「効率的な在庫コントロール」をはじめ、サイト表示速度の向上や予測変換、検索条件の保存など「検索アシスト機能の充実」、物流センター在庫引き当てによる最短配送対象商品の拡大、返品手続きの簡便化などが期待されるという。
ユナイテッドアローズがめざすOMOを支援
アプリは、操作性の改善とともにバーコードスキャナ機能を追加。スキャナで店頭の商品タグのバーコードを読み取ることで、ECサイトの当該商品にリンクされる。店頭で購入の判断に迷った際も、その後ECサイトでスムーズに買い物をすることができる。
ユナイテッドアローズがめざすのは、店舗とECがそれぞれの付加価値と利便性を補完し合って進化するOMOの推進。ECでの購買体験を限りなく店舗レベルに引き上げ、一方で店舗では接客品質や魅力をさらに高める段階的な環境づくりだ。こうしたOMO施策のサービス提供も、「デジタラトリエ」の導入効果として期待している。
「デジタラトリエ」は10億~1000億円規模の事業に対するSaaS型基盤システムだ。随時、新機能追加ができるため、クライアント企業は必要な機能を選択し利用することが可能という。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
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