2022.02.18 通販会社
百貨店のファッションサブスク「AnotherADdress」、取扱ブランド数を2倍に
(株)大丸松坂屋百貨店は17日、オープン1周年を迎えるサブスクリプション型のファッションレンタルサービス『AnotherADdress(アナザーアドレス)』について、取り扱いブランド数を2倍以上に拡大するとともに、「安心保証サービス」「サイズ比較ツールの導入」「返品システムの変更」など、ユーザーから要望があった新たなサービスの導入・改善を行うと発表した。

想定会員数の6倍のユーザーが登録
『AnotherADdress』の立ち上げは2021年3月12日。当初想定した会員数1000人に対して、事業計画を大きく上回る6700人を超えるユーザー登録があり、さらには累計レンタル数が2万着と、多くの支持を得ることができた。1周年を機に、ブランド数の大幅拡大や新たなサービスの導入などとともに、「サステナブルな試み」を新たにスタートする。
ブランド数は、開始時点の50ブランドに63ブランドが加わり、113ブランドになる。強化するサステナブルの取り組みは、『AnotherADdress』のユーザーがファッションを愉しむことで、環境改善プロジェクトを応援することにつながる好循環の仕組みづくりをめざす。
植樹プロジェクト「藝大Hedge」を進める東京藝大と、脱炭素型繊維「トリアセテート」の独占生産者・三菱ケミカル(株)と連携し、『森を纏い、森を育む』をテーマに、ユーザーが植樹活動を支援できるプログラムを始動する。
ワコールHDと提携し「服の寿命を延ばす」取り組みも
また、(株)ワコールホールディングスと提携して、「服の寿命を延ばす」取り組みも始める。取り扱いアイテムのうち、約5%がインナー付きで、インナーの消耗や紛失によってアイテム自体がレンタルできなくなることがあった。「服の寿命を延ばす」という考え方から、インナーブランドのワコールと提携し、今春から新たなインナーを導入する。
サービスの拡充と改善については、注文時にオプションで『安心保証サービス』(税込550円)に申し込むと、トラブル時の自己負担額が2~3割に軽減されるサービスをはじめ、身長や体重など簡単な質問に答えるだけで着用感をシルエットで表示し、おすすsめサイズを提案してくれるサイズ比較ツール『Virtusize』を導入し、サイズ選びの失敗を少なくする。
企画スペース「FOCUS」を拡大
また、着用しないアイテムのチケットを戻す「交換申請」の返却方法を、到着後すぐに返却できる『返品申請』に変更。さらに、往復1枚だった配送チケットを片道 1 枚に変更し、別の注文アイテムを一緒に返却したり、分割で返却したりと、柔軟に利用できるようにする。
併せて、従来からあった企画スペース「FOCUS」を拡大する。これまでの1シーズン1企画から、複数企画を同時に提案。ブランドや他企業との共同企画、季節に合ったアイテムの提案、新規ブランドの紹介など、より楽しいアイテム選びをサポートする。3月の第1弾は、『森を纏い、森を育む』をコンセプトにしたサステナブルな取り組みや春のイベントを彩るセレモニーアイテム、華やかな花柄の新作などを予定している。
■『AnotherADdress』
https://www.anotheraddress.jp/
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