2021.12.24 調査・統計
年末年始に消費したいもの、「外食・旅行」の割合が増加
共通ポイントサービス「Ponta」を運営する(株)ロイヤリティ マーケティングが23日発表した『第50回 Ponta消費意識調査』によると、年末年始に購入・消費したい商品・サービスの上位は「食品関連」が占めたが、昨年の巣ごもり消費によるニーズの高まりから見ると落ち着きがみられると分析。「外食」「旅行」の割合が増加していた。

年末年始に購入したい商品・サービスの1位は「ふだん食べる食品」
調査は11月25日~28日。Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしている全国の20代~60代以上の男女3000人に実施した。
それによると、年末年始に購入したい商品・サービスの1位は「食品(ふだん食べるもの)」(47.1%)で、2位は同じく「食品(お取り寄せなど、特別なもの)」(37.3%)、3位は「外食(食堂・レストラン、和洋中ほか専門店)」(15.1%)となった。1位は昨年比で2.2ポイント減、2位は同0.8ポイント減。「外食」は昨年より順位が一つ上がり、同3.9ポイント増加していた。
ポイントは「いま使いたい」人が最多で42%
増加幅が多かったのは、「外食」とともに、「旅行(宿泊を伴うもの)」(7.9%)が同1.2ポイント増、「外食(ファミリーレストラン)」(3.7%)も0.2ポイント増えていた。
調査では毎回、ポイントサービスの利用意向を聞いている。今回は併せて、いまポイントを使いたい理由やポイントを使う目安、ポイントのため方について調査した。
それによると、「いま使いたい」が最多で42.4%。「節約志向」別でみると、節約したい派は46.9%、節約したくない派は35.9%となった。(調査では、今月の家計の支出を節約したい金額に1円以上と回答した人を「節約したい派」、0円と回答した人を「節約したくない派」として集計)。節約したい派に高いポイント活用意識がうかがえた。
ポイントを「使いたい」理由1位が「節約のため」
「使いたい」理由は、1位が「節約のため」(44.8%)、2位は「プチ贅沢をするため」(36.8%)だった。節約したい派は、節約したくない派よりも、「節約のため」が24.1ポイント高い53.2%、「プチ贅沢をするため」は14.6ポイント高い41.9%となった。節約したい派は、ポイントを「節約の手段」や「プチ贅沢という楽しみ」のために活用している様子がうかがえた。
また、Pontaポイントを使いたい目安については、 「1001~5000ポイント」が29.5%で最多、次いで「100~500ポイント」が21.5%となっていた。ポイントの貯め方に関しては、節約したい派は「ポイントの多重取り」「キャンペーンの積極的な利用」をしていることが分かった。
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