2021.12.22 調査・統計
年末年始、「自宅で過ごす」が79%…おせち料理を食べる人は38%
(株)クロス・マーケティングが21日発表した『年末年始に関する調査(2021年)』のまとめによると、帰省や旅行・レジャー、忘・新年会などは抑制気味で、対面を伴う外出行動を控える傾向は顕著に。理由はさまざまだが、「おせち」を食べる人は全体の38%となっていた。

今年の年末年始も外出は控える傾向に
コロナ禍が下火になっているいま、年末年始はどう過ごすのか。1日~3日にかけ、全国の20歳~69歳の男女2000人に聞いた。
それによると、年末年始(12月29日~22年1月3日ごろ)の予定は、79%が「自宅で過ごす」。「帰省先で過ごす」は15%ほどにとどまり、「国内旅行、レジャー」「忘年会や新年会含む外食」は少数だった。「家族や親戚と自宅で」が69%と突出し、他の外出行動は軒並み低かった。落ち着いた現状とはいえ、新株の出現などもあり、外出行動は控える傾向にあった。
年末年始にすることは「年越しそばを食べる」「大掃除」「お雑煮を食べる」など
年末年始にすることは、「年越しそばを食べる」「大掃除」「お雑煮を食べる」「おせち料理を食べる」「初詣」がTOP5。年齢が高くなるほど予定する行事の割合は高まる傾向。うち、「おせち料理を食べる」は38%で、20代は25%、60代は54%と年代差が大きかった。
用意するおせち料理は、「すべて外で購入する」が30%、「半分以上購入、一部手作り」が27%、「半分以上手作り、一部購入」は22%と、「半分以上購入派」は57%となっていた。
おせちを食べない理由、60代で「同じ料理を何日も食べ続けたくない」
おせち料理を食べない人の理由は、「好きではない」(29%)、「手配したり・作るとお金がかかる」(20%)、「お正月の料理はお雑煮だけで十分」(19%)など。60代の「お雑煮だけで十分」と 「同じ料理を何日も食べ続けたくない」は突出していた。
また「お金がかかる」は40代~60代で高かった。年末年始は、おせち料理よりも年越しそば、お雑煮を食べる人が多いことから、手間や価格のかからない料理へとシフトしている様子がうかがえた。
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