2021.11.19 行政情報
ファッションイベントに最大5億円の補助金、東京都が対象事業者を公募
東京都は18日、実行委員会組織などでファッションに関するイベントの開催を予定する事業者を対象に5億円を上限とする補助を決め、19日から募集を開始する。事業の開催時期は2022年3月中旬から月内とし、募集期間は21年12月17日まで。
東京のファッションの魅力を発信
都の中小企業支援策の一環となる「地域特性に着目したファッション産業振興事業」は、東京の街全体でファッションを盛り上げる雰囲気を醸成し、幅広い層へ東京のファッションの魅力を発信することにより、パリやミラノのような世界有数のファッション都市として東京のプレゼンス確立を図ることを狙いとしている。
補助対象事業者は、東京都全域を含むアパレル・ファッション産業の事業者で構成され、補助対象事業の実施に十分な体制が整っている者。都内5か所程度のエリアで、3月中旬から3月31日の期間内に開催する事業が対象となる。
各エリアの企業・団体による「実行委員会」を組織
また、全エリア共通のコンセプトを定め、統一的なタイトル・ロゴを使用することも要件。イベント全体のPRのため、中小企業を含む各種メディアなどで構成する「プロモーション委員会」を組織することができ、各エリアの企業・団体による「実行委員会」を組織することとした。
イベントは「全体としてファッションに関する内容」とし、各エリアのイベントそれぞれにアパレルの企画(ファッションショーや被服の展示など)が1つ以上。その他の企画についても、広義のファッション(インテリア、ライフスタイルなども含む)の要素が入っていること。さらに、「新規拡充の取り組み」「参加無料で誰もが観覧、参加できるもの」としている。
補助対象期間は、交付決定の日から22年3月31日まで。5億円を上限額とし、補助率は補助対象経費の2分の1以内。ただし、中小企業を特にとり込んだ企画や学生デザイナー支援につながる企画の費用については、補助対象経費の3分の2以内とする。採択予定は1件程度を予定。補助事業実施までの日程は、12月17日までの交付申請から、同月下旬に審査。22年1月上旬に交付先を決め、3月末までの事業実施となる。
■「東京都産業労働局」ファッション産業の振興
https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/chushou/shoko/keiei/fashion/index.html
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