2021.09.17 通販支援
明瞭さで選ばれる決済プラットフォームへ…atoneがリブランディング
(株)ネットプロテクションズが提供する後払い決済サービス「atone」は16日、法人向けのリブランディングを実施したと発表した。「あえてクレカレスな490万人にアプローチ 明瞭さで選ばれる決済プラットフォーム」を、新たなタグラインとして制定。併せて、ブランドを体現するために、今後「atone」で実装、実行予定の機能や施策についても概要を公表した。

BNPL利用者が世界で拡大、地域でニーズに違いも
490万人は9月現在のNP会員数。同社によると、BNPL(Buy Now Pay Later)市場は世界的に盛り上がりを見せているが、事情は地域によって異なるという。クレジットカードによる信用基盤が一定整い、分割利用が大半を占める欧米圏では、クレジットカードを持っていたとしても、分割に伴う金利手数料を避けるために、BNPLの利用が広がる傾向にある。
一方で、クレジットカードや銀行口座など、従来の信用基盤の整備が遅れる東南アジア圏では、新たな信用基盤の構築とそれに伴う利便性への期待から利用が広がっている。国内においては、欧米や東南アジア圏のような金融ニーズとまた異なり、「商品を確認した後から、金額を確認して自分のタイミングで支払える」という購買体験のニーズから後払い決済サービスの利用が進んでいると考えられる。
ECサイトで「意図的にカードを利用しなかった経験あり」が75%に
同社の調査によると、75%の消費者がECサイトでクレジットカードを意図的に利用しなかった経験があり、理由には、利用金額の不明瞭さや金利の仕組みへの不安感、利用までの手間といった「把握のしにくさ、分かりにくさ」へのネガティブな感情に関する項目が並んだ。
クレジットカードが普及している中でも後払い決済が広まる背景には、明瞭な買い物・決済体験への期待がある。こうしたニーズを持つ消費者を、同社では「エシカル消費者」と呼んでいる。ニーズを踏まえ、決済の構築にあたって「不明瞭さを排除し、不要・不当な購買を増進しないこと」「消費者との健全な出会いを事業者に提供するプラットフォームとなること」を改めて徹底するため、今回のリブランディングに至ったという。
「会員基盤の統合」「atoneを用いたログイン機能の追加」などの機能を実装へ
同時に、変更後のブランドを体現するため、今後「atone」で実装、実行予定の機能や施策を明らかにした。全項目について、実装と実施時期、対象範囲などは現時点で確定しているものではないとしている。それによると――。
「会員基盤の統合」「atoneを用いたログイン機能の追加」「ユーザー任意による上限設定機能の追加」「健全な販売促進の仕組みの強化」「API接続方式での導入に対応」「NP後払いとのインターフェース統合」を掲げている。atoneは、制定したブランドに沿う形で、消費者と事業者のニーズを満たす理想の決済の提供に向け、サービスを強化していく考えを示している。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
JADMA、悪質広告を指南する広告代理店・コンサルタントを問題視…消費者委員会がヒアリング
-
2
CBN製品、6月1日から取り締まり…精神毒性が懸念されるなか、今もECモールで販売中
-
3
ZenGroup、海外向け文房具ECでサブスクボックス「静かな雨」を発売
-
4
アマゾン、新幹線の業務用スペースを活用した商品輸送に取り組む
-
5
【5月30日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
