2021.09.14 通販会社
SKIYAKI、2Qは減収減益…コロナ特需の反動でEC売上が減少
(株)SKIYAKIが13日発表した2022年1月期第2四半期(21年2~7月)連結決算は、売上高が前年同期比0.7%減の24億300万円、営業損失が1400万円(前年同期は9200万円の営業利益)、純利益は前年同期比54.6%減の1700万円となった。

プラットフォーム総登録会員数は19.1%増の407万6000人
アーティストに係るファンクラブ(FC)サービス、アーティストグッズなどのEC販売、オープン型プラットフォーム「Bitfan」の取扱いアーティスト数と提供サービス数を増やし、取引規模を堅調に拡大させている。これらにより、今期末のプラットフォーム総登録会員数は407万6000人(前年同期比19.1%増)、うち、有料会員数は89万7000人(同9.0%増)となった。
プラットフォーム事業は、FCサービスの有料会員数が堅調に増加したことで、ECサービスの売上高が前年同期比で減少した影響をカバーし、売上高が増加。O2O事業は、(株)SKIYAKI LIVE PRODUCTION株式の一部譲渡に伴い、同社が連結の範囲から除外され持分法適用関連会社となった影響で、売上高と損益はほぼゼロとなった。
ECは前年同期にアーティストグッズ販売などが好調だった反動で売上24.2%減
また、本社オフィスの一部解約に伴い、解約するフロアの内装工事や敷金に係る固定資産の減損損失3500万円、入居する関連会社に対する移転費用補償金800万円を事務所移転費用として特別損失に計上し、反映している。
プラットフォーム事業は、売上高が前年同期比2.9%増の23億1500万円、セグメント利益は同93.7%減の1100万円となった。FCサービスは、サービス数と有料会員数の増加により、売上高が同12.0%増の18億2300万円となった。ECサービスは、前年同期にアーティストグッズなどのオンライン販売が非常に好調だったことの反動減により、売上高は同24.2%減の4億3900万円となった。
O2O事業は、売上高が前年同期比52.7%減の7300万円、セグメント損益は1200万円(前年同期は7300万円のセグメント損失)となった。ライブ・コンサートの自粛によるライブ制作収入の減少に加え、O2O事業を展開するSKIYAKI LIVE PRODUCTIONの株式の一部譲渡に伴い、O2O事業を主要な事業から除外した影響を受けた。
通期業績を下方修正
こうした業績動向などを踏まえ、22年1月期の通期業績予想を下方修正した。売上高は50億6800万円から48億7400万円(前期比1.0%減)、営業利益は1億500万円から4500万円(同64.5%減)、純利益の5500万円に変更はない。
FCサービスを中核とするストック型サービスの売上高が好調に推移している一方、 ECサービス、電子チケットサービスなどの売上高減で、プラットフォーム事業の売上高が減少する見通し。その他、連結子会社における売上高の減少も見込まれるとした。
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