2021.08.23 調査・統計
料理好きの「SDGs」認知度は81%、エコ・マイバッグ所持率97%
ライフスタイルメディアカンパニーのアイランド(株)が、運営する食関連サイトのユーザーに実施した『SDGs・食品ロス・エコ活動に関する調査』によると、「SDGs」の認知は80%を超え、「食品ロス」への関心も半数以上。エコバッグやマイバッグの所持率は100%に近かった。

SDGs達成に向けた社会や企業、個人の取り組みに「関心がある」が約7割
調査は7月28日~8月2日で、回答したのは食や料理への意識が高い20代~60代以上の男女493人。SDGsの17の目標の中から、「2:飢餓をゼロに」「12:つくる責任 つかう責任」を対象に、関心度や取り組んでいることなどを聞いた。
それによると、「SDGs」という言葉を聞いたことはある人は81%。達成に向けた社会や企業、個人の取り組みについて、「関心がとてもある」が19%、「まあまあある」が52%だった。「食品ロス」については、「関心がある」が56%、「やや関心がある」が38%となった。
「食品ロス」を減らすために、家庭内で取り組んでいることは、「食品を無駄なく使う」(79%)、「冷凍保存を活用する」(68%)。今後については、「食品を無駄なく使う」(36%)、「食品の保存方法を工夫する」(31%)、「必要なもの以外の食品を購入しない」(30%)」が上位だった。
今後やりたいのは「エコ商品・サービスの購入」が1位
「エコ活動」に「関心がある」は31%、「やや関心がある」は49%。 エコ・マイバッグの所持率は97%となり、マイボトルも74%と高い普及率だった。取り組んでいることは「詰め替え用商品を購入する」(88%)、「ゴミの分別方法を守る」(84%)」。今後やってみたい「エコ活動」については、「オーガニック商品など人や地球、社会などに配慮がある商品・サービスを購入する」(31%)、「プラスチック非使用製品を選ぶ」(25%)となり、新たな商品やサービスの利用意向が上位だった。
料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」など、3万人の「フーディスト」をネットワークしている「フーディストサービス」の久永千恵リーダーは、「持続可能な社会への取り組みが本格化し、企業やサービスにとっても避けては通れないものとなった。調査では、SDGsの認知度、取り組みへの関心度、食品ロスを減らすための行動などに積極姿勢が見られた」。
「マイバッグはもはや当たり前。ゴミの分別、資源のリサイクルなど継続的に暮らしの中に取り入れている人も多かった。オーガニック製品やプラントベースなど環境や社会に配慮した商品の購入割合はまだ低いが、これも徐々に普及していきそう。今後も積極的に取り組む人や企業、サービスの増加が予想され、社会貢献への大きな鍵となりそうだ」と考察している。
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