2021.07.28 通販支援
イー・ロジットのWMS「EL5」と「楽楽リピート」などがAPI自動連携
(株)イー・ロジットは27日、自社オリジナルWMS(倉庫管理システム)「EL5」と、(株)ネットショップ支援室が提供する定期通販特化型カートシステム「楽楽リピート」と、受注・在庫一元管理システム「アシスト店長」とのAPI自動連携を開始したと発表した。連携で、EC通販事業者の業務効率化と利便性向上をサポートする。
イー・ロジット、自社のWMSを独自開発・多品種少量の発送代行に対応
近年、物販系分野のBtoC-EC市場は急拡大。特に2020年以降はコロナ禍でネットショッピング利用世帯が大きく伸び、今後も拡大が見込まれる。ネットショッピングの利用項目別では、健康食品、食品・水、化粧品など、定期通販で取り扱われる商品で「食料」の増加率が高くなっており、消費行動のデジタルシフトはさらに加速していくと予想されている。
イー・ロジットでは、難易度が高い多品種少量に対応し、カー用品やアパレル、サプリ、化粧品、ワインなど、さまざまな商品に対応し、実績とノウハウを蓄積している。また、「EL5」を自社でオリジナル開発し、これまでに多くのEC通販事業者のカートシステムとの連携を実現。複数のEC通販事業者のサイトの仕様に合わせた通販カートシステムとの連携で、複雑な在庫管理をシステムで管理することができる。
カートシステムとの連携で受注データを自動取り込み→発送へ
さらに自社のシステム部門で内製化することにより、EC通販事業者のシステム環境と柔軟に連携し、通販サイトのスムーズな立ち上げを可能にしている。そして今回、EC市場の拡大でますます多様化するEC通販事業者のニーズに応えるため、「EL5」と「楽楽リピート」「アシスト店長」とのAPI自動連携を開始した。
定期購入・単品通販・リピート通販に特化した、ECサイト構築のためのASPカート「楽楽リピート」は、WEBで注文を受けた後、受注データが「楽楽リピート」を通じて出荷指示データとして「EL5」へと取り込まれる。その後、出荷指示・ピッキング・検品・梱包などの業務が行われ、出荷した後に出荷実績データが「EL5」から「楽楽リピート」へと送られる。
「アシスト店長」は受注情報を統合→EL5に出荷指示→出荷後に実績データを受信
複数ECモール・自社ECサイトの受注状況を一元管理・処理するEC受注業務の一元管理システム「アシスト店長」は、WEBで注文を受けた後、ECサイト・モールから受注情報を統合し、出荷指示データとして「EL5」に取り込まれる。「楽楽リピート」と同様に、その後は、出荷指示・ピッキング・検品・梱包などの業務が行われ、出荷した後に出荷実績データが「EL5」から「アシスト店長」へと送られる。
「EL5」は顧客の担当者ごとにアカウントを発行し、その権限についても制限をかけることでデータの完全性を確保する。さらに作業のログ管理も行い、不要なデータのダウンロードなどを抑制できる。また、IPアドレスによるアクセス制限をかけることで、社外の目の届かないところでの作業を防止できる。
イー・ロジットは、これまでの消費行動がリアル店舗での購入からネット通販、さらにハイブリッドでの購入に変化していく中、今後も顧客のEC通販の独自性を支援するサービスの拡充を加速させたいとしている。
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