2021.06.29 通販会社
SNSの口コミ連鎖で広告不使用…「三方よし」の共創型EC『EDiTuS β版』公開
(株)アール・スリーはこのほど、SNSとECを兼ね備えた共創型コマースプラットフォーム『EDiTuS』を開発し、クローズドβテストを公開した。この夏、一般向けに販売する予定だ。生活者のレビューを通じてブランドと新たな購入者をつなぐ「三方よし」をめざしている。
世界4カ国で世界特許を取得済み、ユーザーがアンバサダーに
すでに世界4か国(中国、フィリピン、インドネシア、シンガポール)で世界特許を取得済みで、将来的にグローバルでの展開を考えているという『EDiTuS』は、広告を使わずユーザーの口コミでD2Cを支援。現代で主流となりつつあるDXの時代性に合わせて新たな解釈を加え、「GOOD FOR EVERYONE」 (三方よし 2.0)としてコンセプト化した。
ユーザー同士がおすすめレビューを紹介し合い、レビューしたユーザー(投稿者)と、それを見て購入、または現地で「顧客体験」したユーザー(閲覧者)双方に加盟店から謝礼として「報酬」が支払われるレベニューシェアープログラムだ。
ユーザー自らがアンバサダーとなり、お気に入りの店・EC サイトや商品を発信し、次の潜在ユーザーへとつなげてくれるため、参加するブランドや事業者はこれまでのような広告モデルに頼らなくても、商品とサービスの認知度と売上げ向上につながる新たなマーケティング手法になるという。
顧客と生産者の新たな関係性がブランド価値を創出へ
具体的な機能として、インスタグラムやAmazonアソシエイト・プログラムとも連携し、カテゴリーごとにレビューを集めて閲覧可能になると同時に、ユーザーは『EDiTuS』にも直接投稿できる仕様にした。今後はブランドや事業者も、SNSやECを通してユーザー顧客と直接接点を持ち、顧客自らが現地へ赴き、その商品やサービスおよび生産者と直接触れ合うことでファンとなり、 「新たな関係性」そのものがブランド価値を創出する仕組みを構築したいとしている。
同社によると、3者(投稿者・ブランド・閲覧者)が共感し合って創り出す、新たな「つながり」が、モノやコトの価値を進化させ、誰も想像していなかったファンや関係人口をも生み出すデジタル・プラットフォームの展開をめざしたい考えだ。
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