2021.06.11 調査・統計
EC・通販などの非対面での購入、コロナ禍で7割が「増えている」と回答
(株)KDDIエボルバがこのほど発表した『EC・通販ユーザー動向調査レポート 速報版』によると、アフターコロナの先行きが不透明な状況下、「非対面」での購入機会が増加。購入目的の有無にかかわらず、ECモールを情報源として利用する人は6割以上になるなど、EC・通販を利用した購入機会のさらなる増加が見込まれる結果となった。

非対面での購入機会、20代の増加が顕著に
調査は2月。EC・通販での商品購入時の情報収集や新サービスに対する最新の行動実態・利用意向、ニーズ把握を目的に、半年以内に商品・サービスの情報収集・相談をして、非対面チャネルで有形商材を購入した全国の20~79歳の男女727人に聞いた。
コロナ以前(2020年1月以前)とコロナ以降(20年2月以降)で、EC・通販などオンラインや電話などの「非対面」での購入機会の変化については、約7割が「増えている(38.1%)・増えると思う(30.1%)」と回答。「減った・減りそう」は4.3%だった。年代別では20代の「増えている」が53.1%で、特に増加を実感しているようだった。
ECモールを情報源として利用する人が64%
EC・通販による購入機会が一層見込まれる結果となったが、コロナ禍で対面接客・販売が困難になった企業が大手ECモールへの参画や、独自のEC・通販サイトを立ち上げるなど非対面販売の拡充、外出自粛による実店舗からの置き換えも要因と言えそうだ。
「普段から利用している情報源(複数選択)」では、購入目的の有無にかかわらず、普段からECモールを情報源として利用する人が64.6%存在し、公式Webサイトも46.8%が利用していることが分かった。次いで、「店頭の商品・販促物」(34.8%)、「テレビ・ラジオなどの番組紹介(34.7%)」、「口コミサイト・掲示板(33.4%)」だった。
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