2021.06.02 通販支援
イー・ロジット、「埼玉草加FC」を稼働…出荷量拡大に対応
EC通販事業者の物流代行と運営代行、物流業務コンサルティングサービスを提供する(株)イー・ロジットは1日、埼玉県草加市に延床面積7400坪の「埼玉草加フルフィルメントセンター(FC)」を開設し、稼働を開始した。
イー・ロジット、22年3月期の売上は26%増に
イー・ロジットによると、EC市場の拡大を受け、新規顧客の獲得と既存顧客の伸長により出荷量が拡大しており、22年3月期は前期比26.9%増の売上成長を見込んでいる。そこで、さらなる需要の拡大に対応し、業容の拡大を図るため、埼玉草加FCを新規に開設した。
同社の事業の拠点となる物流センターは、5000坪前後の大型FCをドミナント展開している。関東エリアでは近隣のFC間の距離を20km以内に開設し、機動的に人員や商品を移動できる体制をとることで、EC通販事業者の繁忙の波に対応(波動対応)している。
埼玉草加FCの開設でイー・ロジット運営のFCは合計7施設に
加えて、関東・関西の2つのエリアでの稼働により、配送コストの削減やリードタイムの短縮を実施。2022年3月期には大阪第2FCを新規開設する予定で、関西エリアでもドミナント展開を見据えている。
埼玉草加FCが立地する草加市は、東京都心部から20km圏内で、主要高速道路や幹線道路へのアクセスも良好で、首都圏向けの保管・配送拠点として利便性が高い。また、14年10月に開設した埼玉FC(埼玉県八潮市、8900坪)と約900mの立地にあり、波動対応力のさらなる強化をめざしている。
埼玉草加FCの開設で、イー・ロジットが運営するFCは、東京都に2施設、千葉県に1施設、埼玉県に3施設、大阪府に1施設の合計7施設、総延床面積は4万5300坪となった。
これまでの消費行動が、リアル店舗での購入からネット通販、さらにハイブリッドでの購入に変化していく中、イー・ロジットは、EC通販の独自性を支援するサービスの拡充をさらに加速させたいとしている。
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