2021.04.16 通販支援
日本郵便が6月からEMS再開、コスト増を特別追加料金で補填
日本郵便(株)は15日、「国際スピード郵便」(EMS=Express Mail Service)に特別追加料金を導入すると発表した。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響による航空輸送量の減少に伴い、輸送コストが高騰しているための措置で、6月1日から適用する。
多数の要望受けて再開、追加料金は期間限定
EMSは世界120以上の国や地域に30kgまでの書類や荷物を安心、簡単、便利に送れる国際郵便で最速のサービスだ。特別追加料金の対象地域はオセアニア、北中米。中近東、ヨーロッパで、コストの割増分に相当する追加料金を導入する。時期は「当分の間」とした。
また現在、取り扱いを停止し、多くの利用者から早期再開の要望があった米国宛てEMSについても、追加料金を適用することで再開できる見通しとなったことを明らかにした。
国際便は「国際郵便マイページサービス」で
なお、1月1日から通関電子データの送信が義務化されており、手書きのEMSラベルなどで 差し出す名宛国で、通関の遅れや返送のおそれがある。米国については、手書きラベルによる差し出しは原則できないことが、同国の郵便事業体より通知があった。
このため、EMSをはじめ、国際小包や小形包装物など差し出す場合は、「国際郵便マイページサービス」の利用を呼びかけている。国際郵便マイページサービスは手書きする必要がなく、簡単・便利に差し出しできることから、再開に備えて早めの会員登録をすすめている。
追加導入を伴った新たな料金は、オセアニア・北米・中米・中近東宛ては、重量1㎏までが2900円⇒3700円、5㎏までが8700円⇒1万2700円、10㎏までが1万4500円⇒2万2500円、30㎏までが3万6500円⇒6万500円。またヨーロッパ宛ては、1㎏までが3200円⇒3700年、5㎏までが9800円⇒1万2300円、10㎏までが1万6600円⇒2万1600円、30㎏までが4万2600円⇒5万7600円で、どちらも42分類。
■EMSの特別追加料金
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