2021.03.15 通販会社
月額2200円で読み放題、文芸春秋が「週刊文春 電子版」スタート
(株)文藝春秋はこのほど、『週刊文春 電子版』をスタートさせた。「週刊文春」のすべての特集記事が、発売日(通常木曜日・首都圏基準)前日の16時に読める有料サービスで、WEBサイト「文春オンライン」上で展開する。会員登録をすれば、これまで誌面でしか読めなかった記事が、スマホやパソコンで手軽に、雑誌より早く読めることになる。
雑誌発売日前のスクープを入手可能に
料金は月額2200円(税込)で読み放題。毎週、グラビア・連載コラムなどを除く特集記事約20本を配信、1本から購入することも可能だ(記事単位の購入は記事ごとに設定)。おおよそ1年分の過去記事も読み放題となる。さらに、編集長をはじめ、担当デスクや記者による取材の舞台裏など、限定オリジナルコンテンツを会員限定ニュースレターとして配信する。
菅首相の長男らによる総務省官僚「違法接待」、黒川・東京高検検事長の賭けマージャン、河井・元法相の公選法違反……。「週刊文春」のスクープによって最近は、雑誌発売日より前に事態が動くことが増えている。
加藤編集長「読者が最も読みやすいデバイスで楽しんでほしい」
加藤晃彦編集長は「こうしたスクープをできるだけ早く読者に届けたい。それを可能にしてくれるのが『週刊文春 電子版』だ。オンリーワンのコンテンツを紙、スマホ、PCなど、読者が最も読みやすいデバイスで楽しんでもらいたい」とコメントしている。
『週刊文春 電子版』の構築に向けた技術面では、ウェブメディア事業支援サービスを手がける(株)キメラが、サブスクリプション管理プラットフォーム「Ximera Ae」を提供した。記事配信で利用する既存のコンテンツ管理システムはそのまま、複雑なシステム連携開発なしに短期間で導入できるほか、導入・運用コストが低廉なのが特徴という。
■「文春オンライン」
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