2021.02.03 通販会社
モノタロウ20年12月期、純利益25%増の138億円…売上高は20%増
工業用間接資材通販の(株)MonotaROが2日発表した2020年12月期(20年1~12月)連結決算は、売上高が前期比19.7%増の1573億3700万円、営業利益が同23.8%増の196億700万円、純利益は同25.4%増の137億7100万円となった。
SEOを主軸とする施策が奏功
引き続き、検索エンジンへのネット広告の出稿と同社ウェブサイトを検索エンジンにおいて上位に現すための検索エンジン最適化(SEO)の取組みを主軸とした新規顧客の獲得や、eメールや郵送チラシによるダイレクトメール、日替わりでの特価販売、カタログの発刊・送付などによる販促活動を積極的に展開致した。
カタログに関しては、20年2月下旬に19万4000点の商品を掲載する「間接資材総合カタログ REDBOOK vol.16 春号」(全11分冊、発行部数約262万部)、9月下旬には27万点の商品を掲載する「間接資材総合カタログ REDBOOK vol.16 秋号」(全10分冊、発行部数約290万部)を発刊した。
47万点超を当日出荷可能に
さらに、顧客基盤の拡大に伴い増加するさまざまな需要に対応するため、今期末時点でウ ェブサイト上の取扱商品としては約1800万点、当日出荷を可能とする在庫商品点数としては約47万6000点を取り揃えた。 一方、大企業顧客を対象とした相手先購買管理システムとのシステム連携を通じた間接資材の販売も顧客数、売上ともに順調に拡大した。
期中に139万新規口座を獲得
これらの施策の実施で、今期中に139万1073口座の新規顧客を獲得し、登録会員数は550万774口座となった。加えて、同社の韓国子会社NAVIMRO Co., Ltd.は、ネット広告の出稿を中心に積極的な顧客獲得活動を推進して顧客基盤を拡大させるとともに、取扱商品及び在庫商品の拡充を進めた。
今期は売上高23%増、純利益25%増を計画
21年12月期(21年1~12月)の通期連結業績予想は、売上高が前期比23.4%増の1942億2000万円、営業利益が同25.9%増の246億7800万円、純利益は同25.4%増の172億7300万円を見込んだ。
引き続き、リスティング広告の出稿と検索エンジン最適化の取組みを主軸とした顧客獲得活動を展開。取扱商品点数の拡充、精度の高いデータサイエンスに基づくプロモーション活動、ウェブサイトへの改善、在庫商品及びサプライヤー直送商品を含む当日出荷商品の拡充、スピーディな配送ネットワークの強化などで、既存顧客への販売も強化するとしている。
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