2020.12.14 通販会社
SKIYAKI、3Qは営業利益83%増…ライブ中止でグッズのEC販売が急伸
(株)SKIYAKIがこのほど発表した2021年1月期第3四半期(20年2~10月)連結決算は、売上高が前年同期比4.1%増の36億9800万円、営業利益が同83.7%増の1億6000万円、純利益は同68.5%増の6700万円となった。
会員数は24%増の363万人
新型コロナウイルスの感染拡大は、手がけるファンクラブ(FC)サービス、アーティストグッズなどのECサービス、ライブ制作を含むO2O事業に、それぞれ影響をもたらした。ライブの中止などで多くのアーティストがオンラインでのグッズ販売を強化したこともあり、ECサービスの売上高が大幅に増加。累計期間では過去最高の売上高を計上するなど、プラットフォーム事業の売上は大幅増となった。一方、O2O事業は売上高が大きく減少した。
これらの事業展開により、10月現在の同社グループが提供するプラットフォームの総登録会員数は、363万4000人(前年同四半期比24.5%増)となり、総登録会員数のうち有料会員数は83万.3000人(同4.6%増)となった。
ECサービス出荷金額が大幅増
プラットフォーム事業の売上高は34億8800万円(前年同期比31.8%増)、セグメント利益は2億9300万円(同137.1%増)となった。サービス数と有料会員数の増加(同プラス3万7000人、4.6%増)で、FCサービスの売上高は24億5600万円(同11.8%増)。同時に、ECサービスは出荷金額が大幅に増えたことも伴い、売上高は9億3100万円(同141.7%増)を記録。構成比はそれぞれ66.4%、25.2%となった。
その他の売上高は、SKIYAKI TICKETや、新機能のオープン型ファンメディアプラットフォーム「Bitfan」などのサービス提供をはじめ、これらに含まれないサービスに係るシステム提供、サイト構築および運営業務の受託などにより、1億円(同57.1%増)を計上した。
O2O事業は、売上高が1億8400万円(前年同期比78.7%減)、セグメント損失が1億1900万円(前年同期は3900万円のセグメント損失)となった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、ライブ・コンサートの中止や延期を余儀なくされ、ライブ制作収入が大幅に減少した。
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