2020.09.24 ECモール
楽天モバイルとテックマヒンドラ社、「Rakuten Communications Platform」海外展開で連携
楽天モバイル(株)と、Tech Mahindra Limited(テックマヒンドラ社、本社・インド)は23日、「Rakuten Communications Platform(RCP)」の展開に向けた、両社の連携について合意したと発表した。両社は、ネットワークサービスの変革や顧客体験の向上などに取り組み、イノベーションを加速させていく考えを明らかにしている。
※「2020年度第2四半期決算説明会」資料より
RCPの海外展開でも強力なタッグに
「RCP」は、楽天モバイルが構築したクラウド型の携帯電話の仮想ネットワークをプラットフォーム化したもので、4月に本格的な商用サービスを開始。海外の通信事業者に活用してもらうことを目指している。テックマヒンドラ社はすでに楽天モバイルのネットワーク構築で提携しており、海外展開のためのプラットフォーム構築でも連携する。今回の連携により「RCP」の海外展開に向けた取り組みが前進した。
テックマヒンドラ社は、楽天モバイルが推奨するパートナー企業(プリファード・パートナー)として、「RCP」を利用する通信事業者や企業などのユーザー向けに、同社の技術とソフトウェアを提供し、「RCP」を通じたモバイルネットワークの開発と展開をサポートする。また、同社は、楽天モバイルにIT、セキュリティシステム、ネットワークに関するマネジメントサービスを提供するほか、将来的に両社は「RCP」の代理販売についても協議していく考えを示している。
通信業界のDXで協業、モバイルネットワーク技術を変革へ
楽天モバイルの会長兼CEOを務める三木谷浩史・楽天(株)会長兼社長は、「楽天モバイルは革新的なテクノロジーにより、世界初のエンドツーエンドの完全仮想化クラウトネイティブモバイルネットワークを立ち上げ、モバイルサービスを再定義した。通信業界のDXという共通のビジョンを持つテックマヒンドラ社とのパートナーシップにより、『RCP』のユーザーに、より迅速で効率的なサービスを提供できることを期待している」とコメントしている。
また、テックマヒンドラ社のCP・グルナニ・マネージングディレクター兼最高経営責任者(CEO)も、楽天モバイルとの連携で、「通信分野におけるイノベーションを推進し、顧客体験を向上させ、モバイルネットワーク技術の変革を最前線からリードしていく」としている。
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