2020.08.03 通販会社
ベルーナ1Qは純利益34%増、雑貨・部屋着の注文が増加
(株)ベルーナがこのほど発表した2021年3月期第1四半期(20年4~6月)連結決算は、売上高が前年同期比5.2%増の485億3400万円、営業利益が同26.5%増の24億6800万円、純利益は同34.0%増の14億9200万円となった。
巣ごもり需要拡大で総合通販・専門通販が好調
ベルーナは総合通販、専門通販、店舗販売、プロパティが主力4事業。総合通販と専門通販、ほか2セグメントで増収増益を達成した。一方、店舗販売とプロパティ、その他の事業で減収減益となった。総合通販と専門通販は巣ごもり需要の増大、店舗販売とプロパティは休業の影響が起因した。セグメント別の経営成績は次の通り。
総合通販事業の売上高は246億7100万円(前年同期比14.9%増)となり、セグメント利益は18億9700万円(同141.0%増)となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、雑貨類やホームウェアを中心に通販需要が高まった。
専門通販事業の売上高は143億円(同25.1%増)となり、セグメント利益は11億3500
万円(同41.9%増)となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、看護師向け通販事業およびグルメ・ワイン事業を中心に好調に推移した。
店舗売上は45%減、12億円の損失
店舗販売事業は、売上高が38億8600万円(同45.8%減)となり、セグメント損失は12億8400万円(前年同期は3億6900万円のセグメント損失)となった。新型コロナウイルス感染拡大防止に向けたディベロッパーの方針による営業時間短縮や臨時休業が響いた。
プロパティ事業は、ホテル事業が新型コロナウイルス感染拡大防止策としての移動制限の影響や外国人の入国規制で、売上高は11億700万円(同43.6%減)、セグメント損失は2億9700万円(前年同期は5100万円のセグメント利益)となった。
ソリューション事業は増収増益
ソリューション事業は、通販代行サービスおよび封入・同送サービスがともにに好調に推移し、売上高は25億6900万円(同31.4%増)となり、セグメント利益は7億4700万円(同12.7%増)となった。
また、ファイナンス事業は、国内消費者金融事業の貸付金残高が前年同時期に比べ増加していることにより、売上高は11億6300万円(同12.5%増)となり、セグメント利益は6億1900
万円(同82.4%増)となった。
その他の事業では、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、ゴルフ場および飲食店を運営している㈱エルドラドが苦戦し、売上高は12億900万円(同13.2%減)となり、セグメント損失は2億4600万円(前年同期は2億3200万円のセグメント損失)となった。
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