2020.05.14 通販会社
新日本製薬Q2は増収減益、EC売上高は20%増…コロナの影響は限定的
新日本製薬(株)が13日発表した2020年9月期第2四半期(19年10~20年3月)決算は、売上高が前年同期比1.7%増の168億3400万円、営業利益は同24.1%減の10億9800万円、純利益が同20.7%減の6億8500万円となった。
通販は堅調、外部ECモールも好調
消費税率引き上げに伴う前事業年度への売上前倒しによる反動の影響と、新型コロナウイルスの感染拡大による影響が一部にあったものの、通信販売を中心に、主力商品であるパーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズが堅調に推移し、前年同期を上回る売上高となった。 営業利益は計画通りの着地とした。
主力の「通信販売」は、売上高が前年同期比1.1%の売上高153億3100万円と堅調。パーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズの利用者に、3種類の福袋などの冬季限定商品、春先に向けてのスキンケアコフレ、ヘルスケア商品などの併売促進に継続して取り組んだ。
加えて、外部ECモールでは広告投資を拡大した結果、販売は好調に推移し、売上高は拡 大した。 売上高11億500万円(同10.8%増)となった「直営店舗販売・卸売販売」では、新型コロナウイルス感染症の影響で客足の減少が一部みられたが、バラエティショップや総合スーパーを中心に、取扱店舗数の増加や売り場の拡大施策に継続的に取り組んだ結果、売上高は順調に推移している。
EC売上高は20%増
国内外向けのEC売上高は16億1200万円(同20.2%増)と、二桁の伸長を達成した。EC売上比率は9.6%。SNS(LINE)を活用したオンラインマーケティングをはじめ、オフライン通販の広告枠を有効活用したオン・オフ連携など、ECによる新規顧客の獲得が順調だった。22年9月期のEC売上比率20.0%へ向け、今後もEC化の加速のために効率的な広告投資を行うとしている。
売上高2億9600万円(同2.5%増)となった「海外販売」では、新型コロナウイルス感染症により中国への商品出荷が一時停止となるなどの影響を受けたが、第1四半期で売上高が好調に推移していたことから、今期までの売上高は前年同期を上回る結果となった。
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