2020.04.08 通販会社
緊急事態宣言でECサイトの休止相次ぐ、三越伊勢丹・丸善など
新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、政府から7日に出された緊急事態宣言を受け、東京都の「緊急事態宣言が出た場合に休止を要請する施設」の対象となっていた百貨店やショッピングモールなど、多くの商業施設が休業を決めた。また、店舗の休業に伴い、オンラインショップの休止も相次いでいる。
三越伊勢店・東急百貨店・丸善などがネットショップを休止に
(株)三越伊勢丹ホールディングスは、政府が発表した緊急事態宣言を踏まえ、同社グループの(株)三越伊勢丹の百貨店6店舗と小型店全店を8日から当面の期間(緊急事態宣言が解除されるまで)臨時休業とする。同時に、「三越オンラインショップ」と「伊勢丹オンラインショップ」も、同日から一部を除き営業中止を決めた。
(株)東急百貨店も同日、緊急事態宣言を踏まえる形で、同社運営店舗・区画を8日からの営業自粛(臨時休業)を発表。フードやアウトドア用品、カタログギフトまで、数多くの商品が揃っている「東急百貨店ネットショッピング」はすでに、システムメンテナンスのためとし、一時停止している。
(株)丸善のオンラインショップも、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、7日11時以降の販売を一時的に休止。再開については、改めて「お知らせページ」で告知するとしている。
丸井グループではネット通販の店舗受取を休止
(株)丸井グループも8日から当面の間、一部店舗を除き、全館臨時休館とする。臨時休館中は、ネット通販で注文した商品の店頭受け取りは利用できないとしている。
また、(株)高島屋の「高島屋オンラインショップ」も同日、店舗の休業や従業員の在宅勤務促進など、感染症拡大防止に向けたさまざまな取り組みを進める中、オンラインストアでの商品の仕入れや販売、出荷体制などを十分に確保できない状況となり、一時的に販売を中止せざるをえない商品が発生していると明らかにした。
注文商品の発送が遅延することや、問い合わせへのカスタマーセンターの回答が遅れる場合もあるとした上、感染症拡大防止に向けた取り組みを着実に進めつつ、一日でも早く通常の営業活動を行える状態をめざしたいとしている。
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