2020.03.12 ECモール
楽天が送料無料の支援策、「メール便100円・宅配便250円」を負担
楽天は12日、楽天市場の「共通の送料込みライン」を導入する店舗に向けた支援策「安心サポ―トプログラム」を公開し、4月から6月末の3カ月間、注文1件あたりで「メール便100円・宅配便250円」を支援することがわかった。楽天が同日配信した出店者向けの「サポートニュース」で明らかになった。
店舗からの指摘でわかりやすい支援内容に変更
楽天市場では、適用対象外申請をした店舗を除き、3月18日から総額3980円(税込み)になると送料が無料となる「共通の送料込みライン」を開始する予定。これに伴い、楽天市場の出店店舗は、3月17日の21時までに「共通送料込みライン」への適用対象外の申請をするか、18日の導入開始までに「送料込みライン」に対応した価格を設定しなければならないため、現在店舗は対応に追われている。
「安心サポートプログラム」は、楽天が6日に「送料込みライン」の全店舗導入を延期した際に同時に発表された施策で、店舗が安心して同施策を導入できるようにするため、利益が下がった分を楽天が負担するというもの。6日の段階では、「利益が下がった場合、利益額や配送差額分を楽天が負担する」という内容だったが、楽天によると、出店者から「わかりにくい」という指摘を受け、「メール便100円・宅配便250円」の支援に変更したという。同支援が適用される最大件数は、前年同期に3980円以上・送料別の注文があった件数まで。
「楽天スーパーロジスティクス」出荷作業費の料金改定も
また、同サポートニュースでは、「楽天スーパーロジスティクス」の出荷作業費の料金改定を発表。複数の商品に注文があった場合、2個目以降の商品については、1個80円から1個65円に減額する。
適用対象外を希望する店舗についても、「作業に負担がかかりすぎる」といった声を受け、設定方法を店舗運営Naviにまとめたほか、申請で必要となる「特定送料」設定方法の動画も公開した。
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