2020.01.27 通販会社
家電ECのストリーム、3PL主軸の物流支援サービスを本格化
家電のECを手掛ける(株)ストリームは、物流倉庫・受注管理・出荷の包括的な物流支援サービス「3PL(Third Party Logistics)」を事業の柱とし、1月から本格的な事業化に向けて強化を図っている。従来から、家電や日用品など限られた事業者を対象に物流業務を請け負っていたが、取り扱い品目の幅を広げ、支援企業を拡大したい考えだ。
「ECカレント」で培ったノウハウを活用
同社はこれまで、オリジナル通販サイト「ECカレント」をはじめ、ネット通販サイトの運営で培った、販売から物流までワンストップで管理するシステムをネット通販事業者に提供してきた。これらを通じて培った協力企業(人材・運送・資材)との幅広いネットワークを活かし、一層のサービス向上に努めるとしている。
メーカーやEC事業者を支援する同社の3PLは、人も施設もすべて自前の「アセット型」。荷主による出荷データをもとに、さまざまな仕様構成を可能とする「倉庫管理システム」をはじめ、カートや受注管理ソフトとの「システム連携」などはパッケージではなく、委託するEC事業者など荷主ごとの要望に応じたフルカスタマイズで対応する。
さいたま市の「物流センター」を活用
同時に「物流業務は現場スタッフが主役」との観点から、人材教育に力を入れ、ローコストオペレーションでの運営も可能。活用の場となる「物流センター」は、さいたま市岩槻区に約9000平方㍍の規模で構えている。
同社は協力企業との信頼関係などをもとに、EC事業で培ってきた物流面のノウハウを拡張できる段階にきたと判断。新事業として3PL支援の強化を決め、これに伴う組織体制の再編も視野に入れている。
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