2019.10.18 通販会社
JIMOS、不正アクセス被害でクレカ情報10万件流出か
化粧品・医薬部外品・健康食品の通販企業(株)JIMOS(ジモス)は15日、運営するECサイト「マキアレイベル」「Coyore」「代謝生活CLUB」と、過去に運営していた「酒蔵.com」で、使用サーバーが不正アクセスを受け、顧客のクレジットカード情報が流出した可能性があることを明らかにした。流出件数は計10万件を超えるという。
8月に「流出懸念」を公表
不正アクセスに関し、同社は8月22日にECサイトのみで「流出懸念」を一次公表していた。この間の第三者機関による調査結果を受け、クレジットカード会社などとの連携を確保した上、改めて被害規模や経緯を明らかにした。個人情報が流出した可能性のある顧客には、15日から書面やメールなどで個別に連絡しているという。
同社によると、運営するECサイトの一部システムに脆弱性が認められた。個人情報が流出
した可能性がある期間は、(1)2014年1月1日~19年7月26日の期間に、ECサイト「マキ
アレイベル」「Coyori」「代謝生活CLUB」でクレジットカード情報を入力した顧客の一部(2)14
年1月1日~16年3月30日の期間に、ECサイト「酒蔵.com」でクレジットカード情報を入力した顧客の一部。
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クレカ番号、セキュリティコードも情報漏えいの恐れ
総件数は10万7661件に上り、カード会員名やクレジットカード番号、セキュリティコード、有効期限などの情報が対象となる
クレジットカード会社から「流出懸念」の連絡が寄せられたのは7月26日。即日クレジットカード決済を停止し、第三者機関へ調査を依頼した。同27日に所轄警察署と個人情報保護委員会へ報告。8月1日に第三者機関からの報告で顧客情報の流出懸念が判明し、ECサイトを停止。同22日に一次公表。9月17日に第三者機関の調査が完了。クレジットとカード情報が流出し、不正利用された可能性があることを確認した。
同社は、情報流出の懸念から公表に至るまで時間を要したことについて謝罪するとともに、「事態を厳粛に受け止め、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策および監視体制の強化を行い、再発防止を図る」と、今後の対応を表明。ECサイトの再開については見通しが立ち次第、ホームページ上で報告するとしている。
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