2019.10.11 通販支援
越境EC送料をEMSより安く!オープンロジと4PXが業務提携
物流プラットフォームを運営する(株)オープンロジは10日、国際物流サービスを展開する(株)4PX EXPRESS JAPAN(4PX)と業務提携し、日本から米国への割安な配送サービスの提供を開始した。従来のEMS(国際スピード郵便)より格安になるという。

オープンロジのWMSと4PXの越境物流サービスがタッグ
両社の提携は、越境EC市場の課題でもある「物流」に向き合い、グローバルな配送網の構築を通じた支援の強化が目的。提携の一環として、オープンロジの倉庫管理システム(WMS)が4PXの越境物流サービスに対応。4PXの日本国内倉庫がオープンロジ提携倉庫に加わったことで、海外向け配送の物流業務のより効率的な運用を可能にした。

越境ECは継続的な伸びが予想される一方で、手間のかかる海外配送が事業者の課題となっている。オープンロジはEMS(国際スピード郵便)を活用した越境EC支援を行ってきたが、需要の高まりを受け一層の基盤強化の必要性を感じていたという。
今後はアジア圏向けも拡充の予定
世界27カ国に拠点を展開する4PXとの連携で、まずは米国向け発送からサービスの提供を開始し、今後はアジア圏向けにも拡大を予定。海外発送の選択肢を広げ、越境EC事業者の物流支援を強めていく考えだ。
オープンロジのWMSが連携するキャリアに4PXが加わり、倉庫内の効率的なオペレーショ ン構築・荷物追跡情報の管理などが可能になる。提携倉庫以外へのシステム単体での提供も可能で、利用によって海外配送複数キャリアの送り状が簡単に発行できるため、倉庫会社は従来の手書き作業から解放されることになる。
4PXはアリババGの出資
日本では大阪市に拠点を置く4PXは、アリババグループが出資している中国企業。越境ECに関しては1日200万件の貨物を取り扱っている実績を持ち、世界中でEC物流の支援をしている。日本では海外向けの国際輸送サービスや国内向けの倉庫業務のサポートを展開。EC事業に特化した物流業者として活動している。
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