2019.06.28 調査・統計
サブスク利用者は1割未満、利用意向1位はAmazonプライムビデオ
ソフトブレーン・フィールド(株)が28日発表した「サブスクリプションサービスの利用に関するアンケート調査」結果によると、サブスクリプションサービスを利用するきっかけとして最も多かったのは「初月無料などのキャンペーン」であることがわかった。
同調査は、「マルチプルID-POS購買理由データPoint of Buy」の20代~60代男女アンケートモニター3163人を対象にしたインターネット調査によるもので、調査期間は19年6月7日~10日。

サブスク認知度は約2割、利用経験は1割未満
まず、サブスクリプションサービスの認知度について調べたところ、「内容を知っている」が11.5%、「聞いたことがある」が9.6%で、認知している人は2割程度に留まった。利用経験については、コンテンツサービス、レンタルサービスともに1割に満たず、「コンテンツサービスの利用経験あり」が8.5%、「レンタルサービスの利用経験あり」が6.1%となっている。
続いて利用経験のある人(コンテンツサービス利用経験者269人/レンタルサービス利用経験者194人)に、利用し始めたきっかけを聞いたところ、「初月無料などのキャンペーン」が最も多く、「コンテンツサービス」では45.4%、「レンタルサービス」が32%となった。2番目に多かったのは、コンテンツサービスでは「商品やサービスが魅力的だったから」(33.5%)、レンタルサービスでは「購入するよりもお得・節約のため」(20.6%)」だった。

利用料金は1カ月1000円未満が最多
1カ月あたりの利用金額は、いずれも「1000円未満」と回答した方が最も多く、「コンテンツサービス」が42%、「レンタルサービス」が28.4%。さらに、2割以上が「無料期間内」と答えている。
直近1年間で利用したサービスのジャンルは、コンテンツサービスでは「動画」(49.1%)、「音楽」(29.7%)、「電子書籍・定期購読」(24.9%)が上位3位に。レンタルサービスでは、「本・マンガ・絵本などの書籍」(17.5%)、「カーシェアリング・カーリース」(9.8%)、宝飾品やファッション雑貨などの「アクセサリー・ジュエリー」(7.7%)が上位3位となっている。
これからも使いたいのは動画コンテンツと家電
今後も引き続き利用したいサービスについての質問では、「コンテンツサービス」では「Amazonプライム・ビデオ」が43.2%と半数近くを占めた。次いで4位まで「Hulu」(18.6%)、「Netflix」(18.1%)、「YouTube Premium」(11.2%)と動画コンテンツが続いている。

一方、レンタルサービスでは、「パナソニック(安心バリュープラン/家電)」が25.5%で最も多かったほか、カーシェアリングの「Times CAR SHARE(タイムズカーシェア/車)」(14.2%)が続いた。他にも女性をターゲットにしたファッションやブランドバックのレンタルサービスなども上位にランクインしている。
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