2019.06.11 調査・統計
高血圧治療GL改正で予備軍増加、40代の7割自覚なし…ファンケル調査
(株)ファンケルが10日発表した「普段の生活に関するアンケート」によると、「高血圧予備軍」とされる高値血圧対象者のうち40代男女は、高血圧に対する問題意識と健康的な食事に対する意識が低いことがわかった。

同調査は、20代~60代の男女各300人(計600人)を対象としたアンケート調査で、血圧の内訳は140/90mmHg以上、130~139/80~89mmHg、130/80mmHg未満が各200人。調査期間は19年4月12日~15日。
40代の高血圧予備軍は健康食への意識が薄い?
「高血圧治療ガイドライン2019」(日本高血圧学会)が19年4月に改正され、これまで正常高値血圧とされていた130~139/85~89mmHgが「高値血圧」となった。これにより、新たに約2200万人が高血圧予備軍となっている。
ファンケルが実施した「普段の生活に関するアンケート」で、体調面で最も問題意識があるものとして「高血圧」を挙げた人の割合は、60代では54%だったのに対し、40代男女34%となっている。また、「高値血圧」対象者に食事に気を付けているかを聞いたところ、60代の62%が「健康的な食事を心掛けている」と答えたのに対し、40代では40%に留まった。他にも、高血圧対策に関する栄養知識について質問を実施したところ、食材に含まれている塩分量を正しく認識している人が半数に満たないという結果も出ている。

ファンケルの発芽玄米で高血圧対策
ファンケルでは高血圧対策として、降圧作用がある3大ミネラル「カリウム」「カルシウム」「マグネシウム」の摂取を推奨。さらに主食として、注目成分GABA(ギャバ)が多く含まれる「発芽玄米」を勧めている。GABAには自律神経の中枢に働きかけ、血圧を上げる酵素に作用することで、血圧を下げる効果があると言われおり、利尿作用を促して塩分の排泄を促進し、腎機能を高める作用があり、高くなった血圧を下げる効果があるとしている。
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