2019.06.10 通販会社
ストリーム1Q、ネット通販事業は124%の増益に
(株)ストリームが14日発表した20年1月期第1四半期決算は、連結売上高が前年同期比3.5%増の59億3100万円、営業利益が同51%増の4800万円、純利益が同13.2%減の2600万円となった。
ecカレントは外部サイトが好調、Amazonでは化粧品月間売り上げが2~3.5倍に
インターネット通販事業の売上高は、同6.2%増の53億2800万円、営業利益は124.8%増の8200万円を計上。「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「Amazonマーケットプレイス」などの外部サイトの売上が、OA周辺機器・掃除機・洗濯機を中心に堅調に推移した。
サイト別では、「Amazonマーケットプレイス」内の「ecカレント」で、在庫保管・商品配送代行サービス「フルフィルメント by Amazon(FBA)」の活用により、業務効率が改善され、売上が好調に推移。加えて、18年9月に導入した「スポンサープロダクト広告運用代行/セラーコンサルティングサービス」により、化粧品の商品ページの改善と広告運用の相乗効果が得られ、化粧品の月別売上高は導入以前の2倍から3.5倍で推移している。
自社サイトは大型家電の売上伸長
自社オリジナルサイト「ecカレント」では、WEB接客ツールのチャット機能の導入により、商品購入を検討する段階からリアルタイムでユーザーとの会話ができるようなり、18年10月以降のコンバージョン率がアップしている。さらにユーザーが希望する配送場所に応じた最短納期の案内も可能となり、在庫施策と連動させたプロモーションを展開した結果、設置サービスを要する冷蔵庫やテレビなどの大型家電の売上が伸長している。カテゴリ別の売上は、家電で同8%増、パソコンは4.9%増、デジタルカメラは14.7%増となっている。
ビューティー&ヘルスは増収増益、その他は減収減益
同社グループの(株)エックスワンのビューティー&ヘルス事業の売上高は同8.9%減の4億8400万円、営業利益は800万円(前年同期は2000万円の損失)。その他(各種販売支援事業およびオンライン・ゲーム事業)の売上高は、同56.6%減の1億4700万円、営業利益は64.3%減の3100万円を計上した。このうち訪日観光客向け販売支援を行う各種販売支援事業では、訪日観光客の増加により、同社が扱う化粧品の売上は好調を維持している。
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