2019.04.04 マーケティング
ベネッセの『サンキュ!』、女性誌販売部数で1位に
2018年上半期のABC協会がこのほど発表した調査で、(株)ベネッセコーポレーションが発行する生活情報誌『サンキュ!』が、「市販女性誌販売部数」と「生活実用情報誌ジャンル」で1位になったことがわかった。
『サンキュ!』は96年4月に創刊。創刊23周年を迎え、雑誌の他に電子版、オンラインニュース、SNSなどを合わせて毎月約500万人の読者に愛好されている。
サンキュ!購読者数は20万8905部、男性読者も3倍増
同調査は、日本ABC協会が「ABC REPORT 雑誌 発行社レポート2018.1~6」内で発表したもので、書店で売られている雑誌の18年1~6月の平均販売部数を比較している。『サンキュ!』の購読者数は20万8905部で、特に34歳以下の若い世代に支持されている。
同社によると、過去10年間に「奥さん」「主婦」と名のつく生活情報誌の休刊が相次いだことから、『サンキュ!』では、ターゲットの生活環境やニーズの変化を取材とデータにより分析。共働きの増加や情報とモノが飽和状態の現代社会において、主婦の求めるものが節約情報から豊かに暮らすための消費のスタイル情報に移ったことに着目した。そして、特集の内容を、従来人気だった節約特集からマネープラン特集や消費のスタイル提案に変えた。
また、電子版(読み放題サービス)導入を機に、男性読者が約3倍に増加。共働きの増加もあり、回読率(夫や親など家庭内での閲覧)も約8割上昇したという。
“整理ができる”新アプリ「totonou」スタート
同社では、創刊23周年と読者数No.1を記念した企画として、3月28日から新アプリ「totonou(トトノウ)」を開始。「忙しくて毎日が回らない」「整理がつかない」という現代女性に向けて、収納の仕方や「気持ちを整える」ためのレジャー情報、着こなしの工夫など、自分の暮らしに取り入れられるさまざまな“整理のヒント”を配信する。
また、「豪華プレゼントキャンペーン」を実施。「金券JCBギフトカード1万円分を100名にプレゼント」「最新のハイテク調理家電から人気家電まで100万円分どど~んと用意!」「人気電動自転車、新作の電動自転車が100万円分勢ぞろい!」などの懸賞企画を展開している。
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