2019.03.22 通販支援
オープン型宅配ボックス「ERYBOX」実証実験に佐川急便が参加
ERY JAPAN LLC.は18日、オープン型宅配ボックス「ERYBOX」の実証実験に、佐川急便(株)とココネット(株)が参加することを発表した。これにより、両社が扱う荷物を、ユーザーの指定した「ERYBOX」で受け取ることが可能となる。
ECサイトでの購入商品を「ERYBOX」で受取
同社では、東日本電信電話(株)、(株)エヌ・ティ・ティ・ル・パルクの協力のもと、港区・中野区・杉並区など東京23区内の拠点に「ERYBOX」を設置して、実証実験を開始。一部のECサイトで購入した商品を含む対象の荷物を、ユーザーが指定する「ERYBOX」に配達する。
佐川急便では、不在票または不在通知メールからの再配達(Web経由のみ)荷物の受取場所として「ERYBOX」の指定を可能に。さらに今後、「ERYBOX」への直接の配送についても検討している。荷物が「ERYBOX」に配達されると、メールやSMSがユーザーに送信され、記載されてたQRコードや暗証番号を用いて「ERYBOX」の開錠を行う。
都内5拠点に「ERYBOX」を設置へ
「ERYBOX」は、操作用のタッチパネルとサイネージ用液晶画面を搭載。QRコード/バーコードスキャナー/無線通信(4G、Wifi)/監視カメラ/電子ロック/こじ開け防止/無電源解錠対応/赤外線センサーなどの機能を有している。対応するボックスサイズは、Sサイズ(394×528×110mm)、Mサイズ(394×528×220mm)、Lサイズ(394×528×440mm)。NTT東日本の局舎ビル・駐車場(杉並区・足立区・中野区)など、都内5拠点への設置準備を現在進めている。
本格運用については、実証実験で挙げられた課題の改善・解決を行った後に実施。設置台数や提携するEC事業者や物流事業者なども拡大し、都内外の自治体の協力による取り組みも行う。さらに物品の受け渡しや「ERYBOX」の電源を拠点としたサービスなど、「ERYBOX」のスペースを利用したサービスの提供を予定している。
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