2018.11.14 通販会社
スクロール2Qは増収増益、通販事業の利益が51%増の13億円
(株)スクロールがこのほど発表した18年3月期第2四半期(4~9月)連結決算は、売上高が前年同期比21.5%増の363億7100万円、営業利益が同18.4%増の14億3100万円、純利益が同14.6%増の8億8800万円となった。
各種事業が好調も、健粧品事業は2億7500万円の赤字
通販事業の売上高は同2.4%増の178億300万円、セグメント利益は同51.9%増の13億7000万円を計上。購入しやすい価格帯の商品や大きなサイズのアパレル商材の品揃えを増やした。また、オーガニックコットン素材の商品を取り揃えた新ラインを展開するなど、商品企画力の向上に取り組み、新規顧客の開拓に努めた。
eコマース事業は大幅な増収増益を達成
eコマース事業の売上高は同59.9%増の93億9100万円、セグメント利益は同188.4%増の1億4900万円と、大幅な増収増益を達成。外部モールへの新規出店のほか、SNSを活用して情報を発信するなど集客力の向上に取り組んだ。また、アウトドア・フィッシング用品のECサイト「ナチュラム」で、自社オリジナル商品の企画開発に注力した。
ソリューション事業の売上高は同39.5%増の61億9100万円、セグメント利益は同32.4%増の2億8400万円を計上。決済代行サービス「後払い.com」の営業活動を強化したほか、通信販売事業者向けにコンビニ受取サービス「コトリ」の提供を開始した。また、ドロップシッピングサービスを行う(株)もしもの株式を取得。茨城県つくばみらい市への物流センター新設プロジェクトを開始するなど、物流ネットワークの構築を推進した。
自然派化粧品などを販売する健粧品事業の売上高は同19.8%増の26億7100万円、セグメント損失は2億7500万円(前年はセグメント利益6800万円)、日帰りバスツアーなどの企画販売を行う旅行事業の売上高は3億800万円、9100万円のセグメント損失、訪日外国人旅行者向けのサービスなどを提供する海外事業の売上高は100万円、セグメント損失は7600万円、物流オペレーションなどを行う管轄事業の売上高は同0.3%減の300万円、セグメント利益は同41.2%減の3300万円をそれぞれ計上した。
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