2018.10.11 通販支援
バーチャサイズが2億円の資金調達、グローバル展開を本格化へ
(株)Virtusize(バーチャサイズ)は10日、9月28日付で大和企業投資(株)から新たに約2億円の資金調達を実施したことを明らかにした。今回の調達により、アジアを中心とした海外市場に向けたサービスを強化する。
日本の市場シェアが8割に
同社は2011年にスウェーデンのストックホルムで創業した外資系企業。同社のオンライン試着サービス「バーチャサイズ」は、特に日本での反響が大きかったことから、日本を拠点にアジアでの成長を見据え、18年6月に本社機能を東京に移転した。現在では「ユナイテッドアローズ」「ルミネ」「マルイ」「SHOPLIST」「BUYMA」「マガシーク」などの通販サイトに「バーチャサイズ」を提供し、国内で80%の市場シェアを持っているという。また、韓国に子会社を設立。「ユニクロ」や「ロッテ」など大手のアパレル会社にも「バーチャサイズ」の導入が進んでいる。
アジアなどグローバル市場を意識した資金調達
今回の資金調達について、バーチャサイズのアンドレアス・オラウソンCEOは「今年6月の資金調達では、主に本社機能を日本に移すことにフォーカスを当てたが、今回はアジアをはじめとしたグローバル市場を意識したものとなっている」とコメント。
大和企業投資の加藤輝氏は「バーチャサイズのプロダクトは、購買前のサイズとフィッティングに関する不安を解消し、ファッションECの購買体験をより豊かで楽しいものに変えるだろう。また、返品率の低下や購買率、購買単価の向上といった効果が期待されることから、小売事業者やEC運営者にとって力強いパートナーとなるはずだ」と話している。
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