2018.10.02 通販会社
フェリシモ、中期業績予想の利益面を上方修正…コスト見直しで
(株)フェリシモは1日、今年4月に発表した2019年2月期第2四半期(3~8月)の業績予想を上方修正した。
定期便不調で売上高は9億1600万円の下方修正
第2四半期の予想は、前回予想との比較で売上高を9億1600万円減の135億9800万円に修正したほか、営業利益を2億4300万円増の2億6900万円、経常利益を3億1900万円増の3億7400万円、四半期純利益を3億2100万円増の3億7000万円にそれぞれ修正している。
前年の第2四半期実績は、売上高が143億円、営業利益が4億6100万円、経常利益が4億9900万円、四半期純利益が4億9400万円で、今期はいずれも下回っている。
販管費が計画下回り、利益は大きく改善
修正の理由として同社は、売上高の減少については主に定期便(コレクション)事業で顧客数が想定を下回ったことを挙げた。その一方で、売上高総利益率の改善や定期便(コレクション)事業での出荷件数の減少および配送方法の見直しに伴うコストの減少、計画変更による広告費の減少などにより、販売費・一般管理費が計画を下回り、営業利益が前回予想よりも大きく改善されたとした。
加えて、円安に振れた外貨預金の為替差益の発生により、経常利益も前回予想を上回っている。これらの結果、四半期純利益が前回予想より3億2100万円増と上積みされた。
なお、通期予想については、今後の受注状況、販売費・一般管理費の見通しなどが不確かであることから、今回の発表では変えていない。
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