2018.08.29 調査・統計
大人の習い事経験者は39%、15%がオンラインで…語学系が最多
(株)マクロミルが28日発表した「大人の習い事」に関する調査結果によると、オンラインで習い事をしたことがある人は、習い事の経験がある人の約15%で、このうち語学系を習った人が最も多いことがわかった。
大人になってからの習い事経験ありは約4割
同調査は、全国の20~69歳の男女1万人を対象としたインターネット調査(調査機関:マクロミル)によるもので、調査期間は18年7月13日~14日および17日~18日。
まず、大人になってから習い事をしたことがあるかを尋ねたところ、「現在習い事をしている」(16.3%)、「今は習い事をしていない」(22.7%)との回答が得られ、「経験あり」と答えた人は合計で約39%に上った。
習い事する理由は「スキルアップ」がダントツ
習い事を始めた理由については、第1位「スキルアップ・自分磨きのため」(61.5%)、第2位「新しいことを始めたくなったため」(37.5%)、第3位「息抜き・ストレス解消のため」(33.6%)、第4位「生活を充実させるため」(31.8%)との回答が得られ、生活に刺激やハリを与えることがきっかけになっている様子がうかがえた。一方、「仕事で必要だったため」「家族・友人に誘われたから」「暇つぶしのため」などの受動的・消極的な理由はそれぞれ10%未満にとどまった。
また、今やっている習い事について尋ねたところ、「スポーツ・フィットネス(ゴルフ/テニス/ヨガ/トレーニングなど)」(36.6%)、次いで「語学系(英会話/その他言語)」(23.2%)との回答が得られた。掛けている金額のボリュームゾーンは「3000円~5000円未満」(31.9%)と、「5000円~1万円未満」(31.6%)だった。
現在通っている習い事を知ったきっかけについては、女性の1位が「友人や家族、親戚からの口コミ」(43.6%)だったのに対し、男性の1位は「インターネット検索」(35.9%)が最も多く、男性は自ら情報収集、女性は知人の口コミを重視する傾向が見られた。
オンラインの習い事、英会話やPCスキル簿記などの資格系が多い傾向に
続いて、大人になってから習い事をしたことのある3902人にオンラインでの習い事の経験について尋ねたところ、全体の約15%が「経験あり」と回答。習い事の種類は「語学系(英会話/その他言語)」が48%と最も多く、次いで「資格取得系(簿記など)」(30%)が多かった。
オンラインの習い事を選んだ理由について、利用率の高い「語学系」「資格取得系」「PCスキル系(パソコン入門/エクセル/プログラミングなど)」で、項目別に質問したところ、共通して「好きな時間に受けられるから」(語学51.8%・資格61.1%・PC64%)の回答が多かった。次いで「教室まで足を運ばなくて良いから」「気軽に受講できたから」など利便性についての回答が上位となった。
習い事に関する悩みや不安については、料金では「お金がそれなりにかかるので、節約する際に辞める候補にあがる」(35歳男性)、「受講料が受講中に値上がりする」(48歳女性)、講師・レッスン内容では「自分に合った講師がいつも見つかるとは限らない」(35歳男性)、「通信教育ではその場で聞きたいことが聞けない」(40歳男性)などの意見が見られた。
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