2018.07.26 マーケティング
TカードとシュフーがID連携、異種ポイント間の購買行動が可視化
凸版印刷(株)は25日、同社が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」で、会員基盤を持つ企業とのID連携サービスを開始した。第1弾として、CCCマーケティング(株)のTカードとIDを連携させた。
シュフーアプリとのID連携で電子クーポンの利用など3機能を提供
シュフーのユーザーIDと各ポイントカードサービスのIDを連携させることにより、ユーザーはシュフーチラシアプリで、複数のポイントカード情報やポイント履歴の確認、電子クーポンなどが利用できるようになる。主な機能は、(1)アプリがポイントカードの代わりになる「モバイルポイントカード」機能、(2)ポイント履歴が確認できる「ポイント通帳」機能、(3)連携先サービスのクーポンを利用してポイントをためることができる「電子クーポン」機能。
チラシ閲覧と紐付けた新たなマーケティングが可能に
また、ポイント事業者は、シュフーが保有する購買前のチラシ閲覧ログと、ポイントカード事業者が保有しているクーポン利用ログなどを組み合わせることにより、来店前の行動から購買行動までを可視化・分析するなど、チラシ閲覧とは結び付けた新たなマーケティング活動が可能となる。買い物意欲の高いシュフー利用者による、ポイントサービスの利用増も見込まれる。
Tカードが「モバイルTカード」に
同サービスの第1弾となる、Tカード(CCCマーケティング)とのID連携では、(1)スマートフォンがTカードの代わりになる「モバイルTカード」、(2)ポイント残高や利用履歴が確認できる「Tポイント履歴」、(3)事前にTカードにクーポンをセットして買い物をするとTポイントが貯まる「Tカードクーポン」が利用できる。
同社では今後、他のポイント事業者との提携を推進し、18年度内に3社以上の提携を目指している。
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