2018.06.11 ECモール
フィッシング詐欺防止へ、LINE・アマゾンなどがサイバー防災訓練
LINE(株)、アマゾンジャパン合同会社、(株)bitFlyer、ヤフー(株)は8日、インターネット上の防災意識を向上させるための「サイバー防災訓練」を開始した。今回は「フィッシング詐欺」をテーマに実施する。期間は22日まで。
LINE、アマゾン、ビットフライヤー、ヤフーが共同で実施
同訓練は、企業やサービスを装った電子メールを送り、ユーザーから個人情報を詐取する「フィッシング詐欺」への意識啓発を図るために実施するもの。さまざまなコンテンツを通じて「フィッシング詐欺」から身を守る方法を学ぶことができる。
公式ページ(LINE作成)では、インタラクティブな「体験型ムービー」を使って「フィッシング詐欺」の手口についての解説。他にも、危機管理能力をチェックする「フィッシング詐欺検定試験」や、訓練参加企業でこれまでに起きた事例や対策、警視庁・フィッシング対策協議会などへのリンクなどを掲載している。
サイバー防災訓練には、フィッシング対策協議会、一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター、一般社団法人セキュリティ対策推進協議会が後援しており、警視庁も協力している。
セミナーも実施、サイバーセキュリティ意識を向上へ
オフラインイベントとしては8日、新宿区のLINEの施設「オーディトリウム」で、「フィッシング詐欺」に関するセミナーを開催。サイバーセキュリティの現場を知る講師がフィッシング詐欺の手法や、ユーザーが気をつけるべき点などをレクチャーした。
今回の「サイバー防災訓練」の実施に際し、LINEでは一般を対象とした「サイバーセキュリティリテラシー実態調査」を5月下旬に実施。LINEを装ったサイトを掲載したところ、「フィッシング詐欺」の可能性を認識した人の割合は低かったという。同社では今後も民間主導の「サイバー防災訓練」を行うことで、サイバーセキュリティ意識の向上を図りたいとしている。
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