2018.06.11 ECモール
京東商城「618セール」の初日取引額、生鮮食品が5倍に拡大
JD.com京東日本(株)は8日、中国の京東(シンドン)集団が運営する「京東商城(ジンドンショウジョウ)」の15周年記念セール「618セール」(1日~18日)で、初日の取引額が前年同日比1.8倍となり、このうち生鮮食品の取引額は同5倍に達したと発表した。
「618セール」初日取扱高は1.8倍
「618セール」は、15年前の京東設立を祝う誕生祭で、独身の日(11月11日)の売上に続く規模のセールイベント。同社によると、今年の「618セール」初日の取引額は昨年の1.8倍で、中でも生鮮食品の取引額は、昨年の5倍に達しているという。
セール開始前に発表した成長戦略では、オンラインとオフライン、物流機能を融合させた「ボーダーレスリテール(無界小売)」の実現を目指し、「スマート物流ネットワーク」の構築、「無人レストラン」の開業―などを実施するとした。
「スマート物流ネットワーク」では、ドローンや自動運転機関、スマート空港を含む空陸輸送を網羅した物流ネットワークを構築するとした。同社シリコンバレーチームはこれまでに、高速道路で運送トラックの無人走行テストを2400時間実施しており、この技術を応用して、地域間の交通をカバーする自動運転ネットワークを構築する。2020年にも試運転を行う予定。
また、全天候に対応できる全自動飛行機能付の新型・配送用ドローン「JDY-800」(積載重量840kg、飛行可能距離1000km、飛行速度200km/h)の試験飛行を、今年の「618セール」期間中に初めて実施し、2020年の実用化を目指す。
さらに今年8月中に、料理から配膳まで全ての業務をロボットが行う「無人レストラン」を開店する。同店では、QRコード決済や位置情報システムなど、これまでに同社が物流や無人スーパーなどで培ったさまざまな技術を応用している。レシピは有名シェフとのコラボにより考案し、ロボットの精密なコントロールによりシェフの味を提供する。2020年までに1000店舗の開店を目指している。
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