2019.10.16 通販会社
ロコンド中期は増収減益、下期に「PayPayモール」出店へ
(株)ロコンドが15日発表した2020年2月期第2四半期(19年3月~8月)決算は、売上高が41億5600万円、3億3000万円の営業損益、3億5400万円の純損益となった。

「2020年2月期_第2四半期決算説明資料」から
全事業の商品取扱高は90憶2200万円
連結ベースによる全事業の商品取扱高(返品後)は90憶2200万円。売上高とともに前年同期を大幅に上回ったが、認知度向上を目的としたテレビCMなどの広告宣伝費を積極的に投下したことにより、販売費及び一般管理費は35億7200万円余を計上した。
EC事業(返品前)は、構成比60%を上回る靴とファッションの通販サイト「LOCONDO.jp」、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど他社モールへの出店をあわせ、出荷件数は98万6768件、出店ブランド数は2365と順調に増加した。6~8月の返品率は25%と過去最良水準。その結果、商品取扱高(返品後)は 67億6000万円、売上高は31億5585万円となった。
「PayPayモール」出店へ
他モールでのECサービスは、LOCONDO.jpが弱いセグメント(メンズ、スポーツなど)を補完。返品送料は利用者負担とし、LOCONDO.jpより割引率を下げるなどで、安定的な利益率を確保した。上期のYahoo!ショッピングでも成長率は61%増を記録。下期は新設の「PayPayモール」への出店も計画している。
ブランドの自社公式EC支援(BOEM)、倉庫受託(e-3PL)、店舗の欠品及び品揃え補強(LOCOCHOC)などのプラットフォーム事業については、商品取扱高(返品後)が16億2720万円、売上高は4億6317万円となった。BOEMはLOCONDO.jpの新機能を無償アップデートし、高機能を維持。e-3PLの受託在庫はLOCONDO.jpで同時販売し、在庫回転率を加速させた。LOCOCHOCは小田急、京急の両百貨店との公式利用契約を締結した。
ブランド事業については、EC事業とプラットフォーム事業のサービスを活用し、自社でブランド運営を行っている。主な取扱ブランドは「MANGO」、Misuzu & Co.が扱う「Vanity Beauty」「Bell Florrie」などで、商品取扱高(返品後)は6億3541万円、売上高は5億3758万円となった。
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