新品種のガーベラ「オレンジヴィーナス」は『牧場物語』ファンが名付け親

　ゲームのために生み出されたという新品種のガーベラは、名前をＴｗｉｔｔｅｒで募集した。「オレンジヴィーナス」の名は、「牧場物語」のファンが名付けたことになり、その名でゲームの中に登場する。花びらの表面は落ち着いた深いオレンジ色で、裏面は黄みがかったオレンジ色。見る角度によって違った表情が楽しめる魅力的な花色のガーベラだ。

　セットになったデニム地のオリジナルポーチは、「牧場物語」の人気のキャラクター「ウシ」のイラストがプリントされている。横１７０×高さ１１０×奥行７０ｍｍで、さまざまに活用できそうなサイズ。「ここでしか入手できない逸品」という。　

セットは５００個限定販売、オレンジヴィーナスは花束単品も用意

　販売予定数は５００セットで、無くなり次第終了。オレンジヴィーナスの花束単品の販売もしている。

　「牧場物語」シリーズで初めてＮｉｎｔｅｎｄｏ　Ｓｗｉｔｃｈ用のソフトになった作品は、２００３年に発売された「牧場物語　ミネラルタウンのなかまたち」「牧場物語　ミネラルタウンのなかまたちｆｏｒガール」を原作としたフルリメイク作品。自然いっぱいの牧場で、野菜や果物を育てたり、動物のお世話をしたり、町に住む人たちと恋愛・結婚したり、人生をまるごと楽しめる「ほのぼの生活ゲーム」だという。