2019.09.18 ECモール
Amazon「Prime Now」、配送地域を東京10区に縮小
アマゾンジャパン合同会社は、「Amazon プライム」の会員特典として実施している短時間配送サービス「Prime Now」の対象エリアを大幅に縮小する。これまで東京23区や神奈川県、大阪府などの一部を対象エリアとしていたが、11月1日からは東京都内の10区(板橋、中野、北、豊島、文京、荒川、足立、新宿、練馬、杉並)を除き、すべて取りやめる。

都内10区を除くエリアで配送サービスが終了
Prime Nowは「Amazonの商品を最短2時間でお届け」「専用アプリで使うプライム会員向けサービス」をうたう、モバイルに特化した一部エリア対象のサービス。縮小に伴う形で、指定配送時間がすでに変更になっているエリアもある。9月末までに関西圏、10月末までに東京都内の10区を除く関東エリアでのサービスが終了する。
アマゾンは9月12日、大手スーパーの(株)ライフコーポレーションと提携したPrime Nowの販売サービスを始めたばかり。ライフの実店舗からスタッフが利用者に代わって商品を選び、Prime Nowの配送ネットワークを使って配送するシステムで、11月以降もサービスの対象となる10区のうちの7区をエリアとしている。
Prime Nowでは直販商品を含めた生鮮品や日用品を主に取り扱っているが、今回のエリア縮小は複雑な配送方法を含めた物流負担の増大が起因しているとみられる。
サービスの変更に関する情報は、Prime Nowの利用経験者にメールが配信されているほか、サービス停止エリアの郵便番号を指定してPrime Nowアプリにログインすると、「重要なお知らせ」として表示される。
現在までの対象エリアは次の通り。
▽東京都
23区12市(世田谷区・目黒区・千代田区・中央区・台東区・墨田区・江東区・豊島区・板橋区・北区・中野区・渋谷区・品川区・大田区・港区・杉並区・新宿区・文京区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区・練馬区・調布市・狛江市・武蔵野市・三鷹市・西東京市・東久留米市・小平市・小金井市・国分寺市・国立市・府中市・稲城市)
▽神奈川県
川崎市の6区(高津区・中原区・多摩区・宮前区・川崎区・幸区)、横浜市の11区(西区・神奈川区・港北区・中区全域、都筑区・緑区・鶴見区・南区・磯子区・保土ケ谷区・旭区)
▽千葉県
浦安市・市川市
▽大阪府
大阪市17区(北区・淀川区・東淀川区・都島区・旭区・中央区・港区・福島区・此花区・西淀川区・浪速区・城東区・東成区・鶴見区・天王寺区・西区・大正区)、豊中市・吹田市・摂津市・守口市
▽兵庫県
尼崎市・伊丹市
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