18年度スマホ決済市場、1.1兆円に…今後は毎年50%増も

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ICT総研

(株)ICT総研が1日発表したモバイルキャッシュレス決済の市場動向によると、18年度のモバイルアプリのキャッシュレス決済額は約1.1兆円となる見込みで、19年度は1.8兆円、20年度には2.9兆円に急拡大すると予想している。
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キャッシュレス決済比率は約24%

 同社の調査によると、18年の家計最終消費支出は約292兆円。このうちクレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済は70兆円規模に達し、キャッシュレス決済比率は24%程度を占めていると推定している。

 

 18年度のモバイルアプリのキャッシュレス決済額は約1.1兆円となる見込み。19年度はQRコード決済の普及や、消費税増税に伴って国が1キャッシュレス・消費者還元事業を実施することから1.8兆円に成長すると予想している。さらに20年度には2.9兆円に急拡大することが予想される。

 

QRコード決済市場、20年度は1.5兆円

 キャッシュレス決済のうち、18年の電子マネー決済額はカード・タイプの決済を含めると約6兆円で、このうちスマホなどのモバイル電子マネーは0.9兆円を占めている。さらに19年度に1.1兆円、20年度に1.4兆円へと拡大する見通しとなっている。QRコードによる決済額は、19年度に0.7兆円、20年度には1.5兆円になると予測している。

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