2019.06.18 通販支援
秒速で棚卸!CSアーキテクト、RF技術活用の在庫管理アプリを開発
POSソリューションシステムの開発などを手掛けるシーエスアーキテクト(株)はこのほど、在庫管理業務向けスマートデバイスアプリ「速棚(ソクタナ)」をリリースした。EC事業者の在庫管理業務やEC物流の現場でも活躍しそうだ。

コードを一つずつ読み取る必要なし!瞬時に大量のデータを処理
シーエスアーキテクトは、POSソリューション「タロスプラットフォーム」を展開している。「タロス」シリーズはリユース業界を中心に導入が広がっているソリューション。同シリーズにはEC出品管理システム「タロスEC」もある。実店舗のPOSレジシステムと連動できるため、実店舗網もある中古品EC事業者などに重宝されている。ECへ出品する際に手持ちのスマートフォンで簡単に商品写真を撮影できる「ラク撮(サツ)」アプリも提供している。
今回、同社が新たにリリースした「速棚」は、電磁波を用いた近距離の無線通信によって情報を認識する技術「RFID」を活用。コードを読み取るだけで理論在庫と実在庫の差異を瞬時に認識できる。RFID技術を活用しているため、カメラによるバーコードの読み込みとは違い、一件一件丁寧にコードをなぞる必要はなく、RFタグの群をなでるようにスキャナー操作するだけで、大量のコード情報を処理できることがポイントだ。棚卸などといった現場業務の大幅時間短縮が期待できる。

スマホアプリと専用スキャナを組み合わせて簡単操作
「速棚」はスマホアプリと専用のスキャナーを組み合わせて利用する。スマホアプリはダウンロード無料。iOS版がすでにリリース済みで、Android版も近日公開予定。利用するにはタロスPOSを導入している必要がある。「速棚」連動のオプション料金は、初期導入費用が3万円から、システム利用料金が月額8800円からとなっている。「速棚」が推奨するRFIDリーダーは機材費用が1台6万円から。
利用方法は、スマホなどスマートデバイスに「速棚」アプリをインストール→RFIDスキャナーを装着。アプリを起動し、RFタグの貼られた在庫の前でRFIDスキャナーを握り、なでるように振りかざすだけ。POSシステムで管理する「そこにあるべき在庫」と、RFIDのスキャンによって判明する「実際にあった在庫」を比較し、何が増減したのかを瞬時に割り出す。
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