2019.02.18 通販支援
日本郵便3Qは増収増益、郵便・物流事業の営業利益が3倍に
日本郵政グループが14日発表した2019年3月期(4~12月)第3四半期決算によると、日本郵便の営業収益は前年同期比2.5%増の2兆9986億円、営業利益が同83.1%増の1376億円、純利益は同86.3%増の1238億円となった。
郵便・物流事業の営業利益は200%増
郵便・物流事業は、ゆうパックが微減。郵便物は減少傾向が続いている。営業収益は、荷物分野の拡大基調により同5.2%増の1兆5892億円を計上。営業費用は人件費・経費ともに増加したが、それを上回る増収により、営業利益は同200.7%増の869億円に達した。
国際物流事業は、新規取引の増加などによりロジスティクス事業を中心に拡大基調が継続し、営業収益は同5.4%増の65億4400万豪ドルに。一方で、営業費用が一時的要因を含めて増加したことから、営業損益(EBIT)は同20.1%減の8000万豪ドルとなった。同事業では、中国経済の減速など外部環境の厳しさが増していることから、次期では全般的なコスト削減に取り組む。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
Nint、「東南アジア ECデータソリューション」にベトナム市場のデータ追加
-
2
スマートレターとは?特徴や購入方法・レターパックとの違い
-
3
au PAY マーケット、最大34%ポイント還元の「ポイント交換所 大還元祭」を開催
-
4
クレジットカード・セキュリティGLを改訂…静的パスワード以外の認証方法への移行、2025年3月末に100%達成が目標
-
5
クラシコム2Q 売上高35億8300万円…「北欧、暮らしの道具店」新作商品がヒット