2019.1.25

売上数倍の通販会社も…エルテックスDC導入で通販が成功する理由

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EC・通販業界には、ECサイト構築システム、販売管理、多店舗管理、在庫管理、決済サービスなど、さまざまなシステムやツールが存在し、多くの会社がこれらのシステムやツールを連携させてEC・通販を展開している。しかし、複数のシステムを連携した場合、システムの連携で作業時間がかかるようになるほか、作業の分散化、データ管理の煩雑化、二重の保守管理などの問題が起きてくる。すべてのシステムを1つのデータベースで一元管理するのが理想だが、EC・通販業界には費用面などで「一元管理統合システムは大手企業向け」という認識があった。しかし、年商規模が数百億クラスの大手通販/ECだけでなく、売上高10億~200億円規模の中堅企業でも導入が進んでいる一元管理のEC・通販統合パッケージも存在する。(株)エルテックスが提供する「eltexDC(以下、エルテックスDC)」だ。同社を取材し、一元管理によるさまざまなメリットや、成功事例を聞いた。

 

(左)エルテックス 営業部長の安見省吾氏

(右)エルテックス ソリューションサービス本部統括部長の穂坂邦彦氏

 

EC・通販に必要なあらゆる機能をパッケージ化

 エルテックスDCには、「ECサイト構築」、受注管理・在庫管理・顧客管理・出荷管理・売上管理などの「販売管理システム」、「決済処理」、「外部モール連携」、「コンタクトセンター」、「実店舗POSシステム」など、EC・通販サイトの構築だけでなく、通販に必要なあらゆる機能をパッケージ化し、1つのデータベースで管理している。

 

 自社ECや外部モールの店舗、実店舗、電話による受注など、マルチチャネルの受注データを一元管理データベースで管理し、WEBや店舗での購買・行動履歴などをもとに、効果的な広告施策・キャンペーンなどを打ち出すことができる。データ分析やレコメンド、ターゲティングメールなどの販売促進施策については、同社のASPツール『eltexCX(以下エルテックスCX)』で対応する。

 

 同社の営業部長の安見省吾氏は、「エルテックスDCは、ECや通販に必要なシステムと情報を一体化させたオールインワンパッケージであることが最大の強みです。ECやリアル店舗、電話での受注など、それぞれの情報を別々のシステムで管理している会社も多いのですが、エルテックスDCはこれらの情報をすべてカバーできるので、リアルタイムで情報が共有化できます」と導入のメリットを語った。

 

 

 また、各種システムをバラバラのデータベースで管理していると、業務にサーバー上の負荷がかかり、あらゆる作業に時間がかかるほか、1つひとつのシステムでの作業が必要となるため、二重の手間がかかるケースも多いという。売上規模が大きくなればなるほど、こうした業務負担が顕著となる。

 

 同社のソリューションサービス本部統括部長の穂坂邦彦氏は「複数のシステムやツールを入れていると、重なっている機能や保守など、二重の経費がかかっていることもあります。1つにまとめれば、その分はコスト削減につながります。また、システム改修などでもスピーディーに対応できます」と、費用面などでもメリットがあると話した。

 

 

「エルテックスDC」導入企業に多数の成功事例

 実際に、瞬間的にアクセスが急上昇する傾向があるECサイトにエルテックスDCを導入することで、問題を解決した事例もある。

 

導入から3年で売上が数倍に拡大

 あるレコードメーカーP社のECサイトは、ASPのカートシステムを利用していたのだが、人気アーティストがSNSにECサイトで新譜の新発売投稿をした時などに、ユーザーが一気にアクセスしたため、サイトの表示がスローダウンし、多くの人がサイトを訪れたにもかかわらず、商品が売れないという状況が起きた。この状況を改善するため、同社に声がかかり、ワンストップサービスの総合力が評価され、エルテックスDCが採用された。

 

 導入後は瞬間的なアクセス数の急増による物理的障害をコントロール。ECサイトへの訪問者が増えても、商品が購入できるようになった。また、ファンクラブサイトとECサイトの連携をスムーズすることで、ECサイトのアクセス数を増加させたほか、ユーザビリティを大幅に向上させた。

 

 また、CD購入の初回特典、握手券つきのCD販売、購入時間による割引など、販売方法もカスタマイズした。各種システムがワンストップで連携したことで、業務負担が大幅に削減。空いた時間をターゲットメールやクーポン発行などの販促施策に充てることができた。こうしたさまざまな施策が奏功し、P社のECサイトでは、初回の購入者が80%増加し、導入後の売上は前年比同期比で1.7倍に増加した。スマートフォンの利用率も40%アップした。

 

 同社は2015年にエルテックスDCを導入したが、その後。売上は右肩上がりで伸び続け、売上は3年間で数倍に拡大するなど、急成長を続けている。

 

 

安見省吾氏

 

総合的なコストを大幅削減

 複数のシステムを導入していると、保守・運用費が膨らむほか、非効率作業が増えることになる。エルテックスDCの導入で、総合的なコストを削減した事例もある。

 

 テレビ局系のQ社は、複数のベンダーによる複数のシステムを導入していたが、保守・運用費用が重なり、システムの維持だけでコストが膨れ上がっていた。また、ピーク時にはコールが集中するため、取りこぼしが出ていたほか、サイトが停止する問題があった。サイトの更新作業は手動で時間がかかるため、夜間や休日出勤で対応していた。

 

 Q社ではこうした問題を解決するため、ECサイトだけでなく、通販業務の全体を見直し、リニューアルすることに決定。複数のベンダーとのコンペを実施し、Q社の要望をすべて満たしたエルテックスDCが採用された。

 

テレビ通販Q社「他社には教えたくない」

 

 導入後はワンストップサービスによる業効率化で、システム全体にかかっていたランニングコストを大幅に削減したほか、コールセンター業務を効率化し、業務時間を20%削減した。また、ピーク時のコール集中による取りこぼし対策として、コール数が制限を超えた場合にオペレーターが注文者の名前と電話番号を聞き、ピーク後にコールバックする「スナッチ」機能と、コール数が制限を超えると自動音声で要望を聞き、その内容をシステムに自動登録する「IVR対応」を実装。機会損失を防ぎ、受注の効率化につなげた。

 

 ECサイトでは、コンテンツマネージメントシステム(CMS)の機能が向上し、サイト更新にかかる時間を大幅に短縮。空いた時間でさまざまな販促施策を実施できるようになり、ECの受注率は10%アップした。Q社の担当者は「(業界の通例から)予定通り、問題が発生せずにシステム移管が完了したのは奇跡に近い。安心感と柔軟性のバランスが良いのにリーズナブルで、他社にはあまり教えたくないシステムです」とエルテックスDCを評価した。

 

「エルテックスCX」の活用でCVRが40%アップ

穂坂邦彦氏

 

 「エルテックスDC」と「エルテックスCX」を活用し、コンバージョンレート(CVR)を改善させた事例もある。大手健康食品会社のR社は、「エルテックスDC」と「エルテックスCX」を活用。DCで蓄積したすべての購買履歴から、CXでポップアップの表示などのターゲティング接客を開始した。顧客の特性によって、サンプル、定期などのポップアップ表示を自動で切り替え、CVRが40%アップした。

 

 穂坂氏は、「(エルテックスCXについては)他社のツールと比較して、同等レベルで幅広い機能が低価格で利用できます。エルテックスDCのデ ータベースに蓄積されたさまざまなデータを使って、分析・販促が実施でき、利便性も高くなっています」と話した。

 

 その他、エルテックスDCの導入から1年で売上が50%アップした美容品通販会社、接客型のLPでアップセル率が76%増加した美容品通販会社、業務効率を27%改善した化粧品会社など、さまざまな成功事例がある。

 

 

 エルテックスDCの導入企業の成果として安見氏は「システムを統合することで、20~30%のシステム費用のコストダウン、人的効率は平均で約30%アップしていると試算しています。お客様の売上推移をすべてを把握しているわけではないですが、肌感覚として導入後に20%以上売上げアップしている会社が多いです」と語った。

 

ECシステム開発で18年の実績

 さまざまな成功事例を持つ同社だが、なぜこうした理想的なEC・通販業務を統合したパッケージサービスを提供できるのだろうか?

 

技術スタッフが充実

 安見氏は「弊社は2000年頃からECサイトの構築システムを開発し、18年の実績があります。こうした長年の経験からノウハウや技術を蓄積し、現在、全社員の8割に及ぶ約100名の技術者が在籍しております。開発やカスタマイズ、保守運用面で、優秀な技術者が大人数で対応できることも強みの1つです。

 

 また、弊社はシステム開発では今年で34年目。何もないところからフルスクラッチで業務システムの開発していました。ECシステムを提供するベンダーは、ECシステムのみ提供していたり、メインは他のシステムで、その傍らでECにも取り組んでいる会社など、得意分野が偏る傾向があると思います。弊社はEC、通販、業務管理システムともに実績と多くの経験がありますので、オールインワンパッケージでのサービスが提供できる大きな理由と言えるかもしれません」と話した。

 

業界に「固定概念」が存在

 今後について穂坂氏は、「エルテックスDCとエルテックスCXのさまざまな機能を強化していきたいと考えています。弊社の技術と、お客様のニーズをかけあわせ、AIを活用した機能も検討しています」と、新たな機能を追加する方針を示した。

 

 また、導入企業を順調に拡大させている同社だが、安見氏は課題として「業界にはびこる固定概念」を挙げた。多くのEC・通販会社が「自前でのシステム構築は、コストが高くて手が届かない」というイメージを持っているという。

 

 安見氏は「複数のシステムや機能を連携させるより、ワンパッケージの通販システムの方が、データベースの一元管理による各種施策のタイムリーな実施、業務効率化、運用保守コスト削減、ECサイトのPDCAサイクルの高速化など、さまざまな面でメリットが大きいです。パッケージ化したエルテックスDCで、作業ストレスがない日常の業務を体験してほしい。中堅から大手企業の導入も増えていますが、何も成果を上げていない導入企業はありません。『まだ早い』とあきらめるのではなく、一度は検討してみてほしいと思います」と語り、エルテックスDCの導入検討を呼びかけた。

 

 

 通販業界では、多少の問題があっても、これまで慣れ親しんだシステムを使い続ける傾向がある。作業速度の遅さによる業務量の拡大、自社が思い描くマーケティングが物理的にできていない場合には、「エルテックスDC」が課題を解決してくれるだろう。 

(山本 剛資)

 

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