2019.1.17

JADMA阿部会長「機能性表示食品を当初の趣旨通りに発展へ」

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(公社)日本通信販売協会(JADMA)は1月11日、都内・パレスホテル東京で「JADMA 2019新年賀詞交換会」を開催し、通販企業会員や賛助会員ら延べ500人が参集した。あいさつに立った阿部嘉文会長は、機能性表示食品を「安倍首相の意向でもある『中小企業にも使いやすい世界最先端の制度』といった当初の趣旨通りの発展に向けて取り組んでいく」と強調した。

 

 

 

JADMA 阿部嘉文会長

 

「変化の中、コミュニケーションの重視を」

 あいさつに立った阿部会長は「通信販売の歴史は平成と言う時代とともに歩んできた。技術革新が進む中、業界各社が常に時代の先頭を走ってきたと言っても過言ではないのではないか」と参加者を激励。「価格だけではない価値を提供し、お客様とコミュニケーションを図っていくことが通信販売の強みではないかと思っている。ラグビーのワールドカップや東京オリンピック、大阪万博と外国人労働者の雇用受け入れによらずとも、日本に外国人は増えていく。日本人の価値観そのものも変わっていくのではないか。今年は消費増税の実施もあり、様々な変化が起きる。その中でどうやって各社の特色や強みを打ち出し、お客さまとコミュニケーションをとっていくかが非常に重要となってくる」とも呼びかけた。

 

 スピーチの中では機能性表示食品制度についても言及。「折角作ったこの制度の発展にさらに取り組んでいく。同制度はもともと安倍首相の『中小企業でも活用しやすい世界最先端の制度にしていく』という意向がある。当初の趣旨通り精度が発展していくよう業界として取り組んでいく。消費者の価値観も変容する中、それに則した表示の仕方をしていかなくちゃいけない。時代にあった法律の運用を消費者庁の皆さんにいろいろ教えていただきながら取り組んでいきたい」と話した。

 

 今年9月に北海道・札幌で開催される日中韓共催の「アジア通販サミット」についても会員らに呼びかけた。阿部会長は「国際情勢として様々な課題はあるものの、民間レベルで手を取り合っていくことはできる。日本の通販企業にとって海外進出を狙う意味でも非常に有意義な場となる。ぜひ、多くの会員に参加してもらいたい」とした。

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