2018.12.17 通販会社
メディアハーツ、知的財産管理部門を新設…模倣品撲滅へ
健康食品などを販売する通販会社(株)メディアハーツは13日、模倣品対策などを目的に知的財産管理部門を新設したと発表した。
模倣品など知財侵害行為には法的措置も
新部門設置の目的は、「商品を模倣する事業者への対処」「知的財産権の保護等」。新部門の設置により、模倣品の撲滅に向けた活動を積極的に実施する。こうした活動を通して、顧客満足度の向上に繋げる考え。同社では「当社のブランド価値を毀損するおそれのある知的財産権の侵害行為に対し、必要に応じて法的措置を含む適切な対応を行う」と表明している。同社は、これまでも模倣品対策に講じており「複数の模倣品の販売差し止めにも成功している」(同社)と言う。
三崎社長「企業努力による良い商品開発ができる土壌づくりに貢献したい」
同社の三崎優太社長は、「ヒット商品『すっきりフルーツ青汁』に関連したプロモーションの中で、スティックタイプの青汁というトレンドを作ることに成功したと考えている。そんな中、当社製品の模倣品が多く世に出回った。複数社による類似商品の廉価販売といった価格競争が起きる中、粗悪品が流通してしまうと消費者が本当に良い商品を利用する機会を失いかねない。こうした状況の中、知的財産権保護の重要性を痛感した」と知財保護を強化する背景を説明する。
三崎社長は「今年4月に発売した『KUROJIRU(くろじる)』はフルーツ青汁での経験を生かし、商標登録の取得の準備を進めている。近々取得できる見通しで、成分配合の技術には特許も取得している。当社製品の知的財産は最大限守っていくが、今後、模倣を行う事業者が現れた際には法的措置を含む適切な対応を行っていく。当社の知財保護の取り組みの認知を高め、各社が企業努力でより良い商品を作っていけるような土壌作りに貢献したい」ともコメントしている。
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