2018.10.16 通販会社
東急、来春から沿線地域特化型ECを運営…自社物流で短時間配送
東京急行電鉄(株)は19年1月下旬からインターネット通販サービス「SALUS ONLINE MARKET」を開始する。東急ストア、東急百貨店2社のギフトを一括購入できる「ギフト日和by TOKYU BELL」も併せてオープンする。
東急の情報誌「SALUS」のECとギフトECを新設
なお、同サービスのオープンに合わせ、東急グループのイッツコムが運営する「ポニッツショッピング」は来年1月15日をもってサービスを終了し、「SALUS ONLINE MARKET」に事業統合する。
「SALUS ONLINE MARKET」では、同社が発行する東急線沿線情報誌『SALUS(サルース)』(月刊23万部発行)の過去掲載商品の販売をはじめ、ショップとタイアップをしたオリジナル商品を開発。東急グループのネットワークを活かして、地方の隠れた特産品・生産者を沿線生活者と繋ぐ「地域応援プロジェクト(仮称)」を同時に立ち上げ、地方の有力事業者とのコラボレート企画などを推進する。
沿線地域住民の利便性高める
また、「地域特化型総合ECサービス」をコンセプトに、現在展開している東急ストアのネットスーパー「東急ストア/プレッセネットスーパー」とともに、3ショップ体制を構築。(1)消費のデジタルシフトへの対応、(2)独自EC事業モデルの確立、(3)沿線中小商店の注文から配送まで総括した支援による地産地消の促進および沿線地域活性化、などを目指す。
沿線地域への配送については自社物流網を活用する。東急ストアをはじめとした各グループ施設を拠点として活用するほか、東急線沿線24市区を中心とする約400平方キロメートルに渡る自社物流網および自社物流モデル「ベルキャスト」を強化。honestbee(株)との協業による、最短1時間で配達可能な「シェアリングエコノミー型配送モデル」の構築を推進する。
カスマターサポートでは、これまで分断されていたネットスーパーとその他サービスの会員情報を一元管理する「統合CRM」を導入。CRM上のデータと人工知能を掛け合わせたビッグデータ活用を推進する。
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