ユナイテッドアローズ1Q、EC売上高は10.6%増

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EC売り上げ構成比は1.3ポイント増の18.7%に

 (株)ユナイテッドアローズが6日発表した2019年3月期第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が前年同期比3.3%増の363億7800万円、営業利益が同6.4%増の25億9300万円、純利益が同13.4%増の15億6800万円となった。このうちネット通販単体の売上高は同10.6%増の57億円を計上した。

 

 

実店舗の強みを活かしたECの拡大を実践

 第1四半期では、実店舗の強みを活かしたECの拡大により、実店舗とネット通販双方の売上に貢献できるサービスや仕組みの検討、現在の小売環境に合わせた基本販売政策の改定、多様な働き方に対応した人事施策や、自動認識システム「RFID」の導入、店舗業務の効率化による人員不足への対応などを実施。実店舗の販売力を高めながらネット通販売上拡大に向けて取り組んだ。その結果、ネット通販の売上構成比は前年同期から1.3ポイント上昇して18.7%となった。

 

 海外展開については、台湾で(株)コーエンの自社オンラインストアを開設したほか、地元の有力商業施設で期間限定店舗をオープンした。実店舗では、第一事業本部で1店舗の退店、第二事業本部で2店舗の出店、アウトレットで2店舗の出店を実施。同期末の小売店舗数は204店舗、アウトレットを含む総店舗数は232店舗となった。

 

 連結子会社の(株)コーエン(決算月:1月)では、実店舗・ネット通販ともに好調に推移し、売上高は14%増の26億円を計上。一方、利益面ではテレビCMなどの宣伝販促を強化したことにより減益となった。

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