LOWYAのベガコーポ、1Qは営業利益50%減…欠品で機会損失

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(株)ベガコーポレーションが7月31日発表した2018年3月期第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が前期比5.2%増の33億7100万円、営業利益が同50.2%減の7100万円、純利益が同47.9%減の4600万円となった。

 

機会損失でCVRが75%減

 家具Eコマース事業(LOWYA)では、商品ページやクリエイティブを強化。SEOに強いサイト基盤構築を行うことでアクセスを強化し、旗艦店への集客力を高めたことにより、売上高が堅調に推移した。また、大手ショッピングモール内の価格競争激化に伴って前期上期に実施した値下げでは、前期末までに販売価格見直しを実施したことから、原価率が改善した。また、旗艦店の成長に伴い、アクセス人数が第4四半期に比べて2.8ポイント増加した。

 

 その一方で、在庫不足による欠品で機会損失が発生し、CVRが75.2%にまで低下。(18年第3四半期は97.1%、第4四半期は88.9%)。欠品が出た理由として同社は、モール店に比べて旗艦店で幅広く商品が売れ、ロングテールに対応した在庫を確保できなかったことを挙げた。その対策として今後、旗艦店の成長・売上拡大に合わせた倉庫の増設・増床を行う。

 

 他に、物流コストの上昇、認知度向上のための広告宣伝の実施、家具プラットフォーム事業開始に向けた新規事業開発への継続投資などにより、販売費・一般管理費が増加し、大幅な減益の要因となった。

 

 新規事業の越境ECプラットフォーム事業(DOKODEMO)では、サイトの利便性向上やシステム改修を重ねた結果、アクセス数・会員数が順調に推移。現在、中国大陸をはじめ、オーストラリア、米国などの国と地域のユーザーに利用されている。

 

 同じく新規事業の家具プラットフォーム事業(Laig)では、写真や商品ページのクオリティにこだわったプラットフォームの構築を行い、サイトのオープンに向けた取り組みを継続している。

 

「LOWYA」

 

 

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