デジタルコンテンツで初、DMMが「後払い決済」開始

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Paidy導入で実現、デジタルコンテンツで後払い可能は初

 

プラットフォーム統括本部副事業部長/ディレクターの藤田達也氏(写真右)とプラットフォーム事業本部の佐久間悠貴氏

 

 合同会社DMM.comはこのほど、DMMポイントの購入手段として後払い決済を導入した。これにより、同社のデジタルコンテンツも「後払い」で楽しむことができるようになった。クレジットカードを持たない層の取り込みを図りたい考え。同社によると、デジタルコンテンツの決済に後払いが導入されるのはこれが初めて。

 

クレジットカードない若年層にリーチ、取り込み狙う

 DMMは、(株)Paidyの提供する決済サービス「Paidy」を導入し、デジタルコンテンツの決済も後払いできるようにした。初回利用時に氏名・住所の入力が必要になる場合があるが、メールアドレスと携帯電話番号の入力だけで後払い決済が利用できる。「Paidy」で決済した代金は翌月にまとめてコンビニや銀行、口座振替で支払う。

 

 後払い決済を導入した理由についてプラットフォーム事業本部の佐久間悠貴氏は「クレジットカードを持たない層にリーチするため、後払い決済の導入をここ1~2年で検討をしてきた」と話す。Paidyを導入したのは「UIが優れていることや、ペーパーレスであることが魅力だった」としている。「オンラインゲームや動画コンテンツの決済での利用がメインになってくるのでは」と見通しを立てている。

 

 同社のプラットフォーム統括本部副事業部長/ディレクターの藤田達也氏は「DMMのデジタルコンテンツは後払いで楽しめるということの認知を、キャンペーンなどを通じて高めていく」とした。中長期的な目標としては「1~2年で、後払いによる決済比率の割合が全体の10%くらいまで増やしたい」(藤田ディレクター)と意気込んでいる。

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