2018.3.30

配送状況を一元管理、再配防止アプリ「オキッパ」登場

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Yper(株)は29日、ECサイトで購入した商品の配送状況を一元管理できる無料スマホアプリ「OKIPPA(オキッパ)」をリリースした。大手物流会社だけでなく、Amazonデリバリープロバイダなどにも対応しており、再配達の削減に期待できるサービスとなっている。

 

 

ヤマト、JP、佐川、西濃、Amazonデリプロに対応

 「OKIPPA」は、ネット通販サイトのアカウントをアプリで連携するだけで、商品の配送状況を自動で管理できるサービス。配送会社は、それぞれが独自に配送管理システムを構築しているため、複数のECサイトや複数の配送会社で商品を注文している場合、ユーザーはそれぞれの配送状況の把握や再配送依頼をするために複数のアプリを使い分ける必要があった。「OKIPPA」では、複数のアプリで把握していた購入商品の配送状況を一元管理できる。

 18年3月末時点で対応している通販サイトは、Amazonと楽天市場。宅配業者は、ヤマト運輸、日本郵便、佐川急便、西濃運輸、Amazonデリバリープロバイダ。荷物の配送状況は、スマホのプッシュ通知で受け取ることができ、最寄り拠点への到着時、配送完了・再配送時などの通知が設定できる。再配送になった場合も「OKIPPA」アプリから直接、再配送依頼ができる。

 

Yperでは「置き配」推進

 現在、同社では不在でも自宅玄関前で荷物が受け取れる“置き配”専用の宅配バッグ『OKIPPA』を開発中で、荷物の到着を待たなくても良い配送環境の構築を目指している。『OKIPPA』を利用することにより、たとえば大切な荷物は時間を指定して対面で受け取り、日用品などの単価の安い商品は置き配バッグで受け取るなど、荷物の種類によって受け取り方法を使い分けることもできるようにする。

 置き配専用バッグ『OKIPPA』は、4月に先行予約開始を予定しており、実証実験に参加するパートナー(通販サイト、配送会社、不動産会社、マンション・アパートのオーナーなど)を募集している。実験への協力者には無料で試験用『OKIPPA』を無料配布するほか、「OKIPPA」アプリにユーザー特典を付与することなども想定している。

 

■「OKIPPA」iOS版ダウンロード

■「OKIPPA」Android版ダウンロード

 

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